CrossOverは移転しました。 移転先 http://airys2.blogspot.com/

[06/04/04]

SOP To DIP,Single To Dual Opamp変換アダプタ

桜が綺麗に咲いていた、先週末から
昨日今日の強い風で、散ってしまうんじゃないかと
不安な僕ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
春の風で、髪の毛が8:2分けくらいになってしまって
エライ事になっておりますw


さてさて。Cmoyの作り方をここ最近ずっと
連続して書いてきましたので、今日は少しそのお話はお休みして、
それに関連するオペアンプについて書いてみようと思います。
オペアンプはオーディオ用途だけじゃなく、ビデオ用、
それから電源ラインなんかにも使われたりするものですが
今回紹介するのはこれ。





写真左が8ピンのICソケット、写真右が表面実装型オペアンプです。
SOP型と呼ばれるもの。Small Outline Packageの略ですね。
一般的には、こう言うIC部品をSMDタイプとか、面実装と呼んだりします。

このオペアンプはとにかく小さくて、こんな小さいものでも
安いものなら30円くらいから、高いものだと、
それこそ万を越えるものまで色々ある訳です。

最近のシリコンオーディオや、携帯電話には
当然こう言う部品が使われていて、改造派にとっては
非常に厳しい状況です。





いつもの長い前置きは置いといて(笑)このオペアンプを
写真左の8ピンの、ICピンサイズのものと同じように
使えないかと、色々Webで検索していたら
変換基板を自作と言うものがあって、
凄い方法を実践している方がいました。

こちら。

Sijosae's DIY Gallery

小型化の魔術師と呼ばれるほど、凄い技術をお持ちの方のHPです。
この方のSOP→DIP変換方法を真似て
僕も、手持ちのポータブルCDプレーヤーから外してきた
Philipsのオペアンプ、TDA1308で挑戦です。





まず、オペアンプの足をペンチを使って広げます。この時折らないように
気を付けながら、慎重に伸ばしていきます。それをICソケットの上に乗せ…





ハンダ付けです。先に予備ハンダをしてソケットの中にハンダを流し込んで
おいてからハンダ付けをするとやりやすいですね。





四隅のICソケットにコンデンサや、LED等で不用になった足を差し込みます。
長さを調節しつつ、ニッパで切った後曲げます。





完成です。簡単ですが、めんどくさいwサイズが5mmほどしかない上、
鼻息でも飛びそうになるくらい、小さいので神経を使って疲れます(笑)
写真右はサンハヤトの変換基板ですね。AD8066が乗っています。
こっちの方が楽…かなぁ。この辺はお好みでどうぞ。


次にシングルオペアンプをデュアルオペアンプに使えるように
基板にICソケットを載せて作ってみました。





こんな感じです。いかがでしょうか?
Brown Dogが出している変換基板が有名で、僕も以前
2chのDrHEAD祭りの改造の際、色々質問した時に検索して出て来たのが
ここのサイトでした。

こちら。

Brown Dog Single-to-Dual OP-AMP Adapter (DIP Version)

1個3ドル、送料がGPMで6ドルなので、
改造されている方々はまとめ買いされているようですね。

購入するには、
お金も無いし、輸入する際に英語がよく分からないorz
外国からの輸入になりますし、ちょっと億劫だったので…
と言い訳してみるw

じゃあ、手持ちのICピンと基板で作れないかと
シングルオペアンプと、デュアルオペアンプのデータシートを見比べて、
自分で作ってみたのがこれ。





うはw基板がかなり汚い(笑)
しかも大きさが足りなくて足を曲げているので
ICソケットが傾いています(笑)これはこれで、低背になっているので
スペースの無い基板にも入れ易くなっているとフォローしておこうw


…次に作る時はもっと綺麗に作ります_| ̄|○


アルコールで脱脂していないので、ちょっと汚いですが
一応問題なく使えています。ちなみに変換基板の足も
コンデンサやLEDを使った際に、余った足を利用して
再利用しています。う〜んエコロジカル。

材料費は145円。(ICピン×2個で60円、基板85円です)





写真のように、高さもそんなに無いので
DrHEADにそのままの状態で使う事が出来る便利な
変換基板です。勿論、OPA627にも使う事が出来ます。

写真は、アナログデバイセズ社のAD811で
(高速ビデオ用オペアンプ。スルーレートが2.5kV/uSと高速なのが特長。
僕がDrHEADで使っているAD8065で180V/uSですから
約14倍も開きがあります。これで音が良いかは別ですがw)

以前購入したもの。若松などのお店だと
1個だいたい1,000円〜1,700円くらいするようです。
これだとアナログデバイセズのHPから注文した方が
かなり安く購入できますね。1個3ドルくらいだったかな?


ちなみにAD811は、Cmoyヘッドフォンアンプにも普通に使えました。
作動電圧がプラスマイナス4.5Vからなので、
9V電池1個だとちょっと厳しいかもしれません。
消費電流も結構ありますし。

と言うわけで、次はディップマイカを埋め込んだ
変換基板でも作ってみようと思います。こっちの方が使えそうですね。

Posted by AIR.at 22:06 Top | Comments | BBS | Track Back List | PermaURL
Track Back URL:http://s03.2log.net/editor/tb.php?id=airys1:blog:208

CrossOverは移転しました。
移転先はhttp://airys2.blogspot.com/です。