ヘッドフォンアンプ:Portacordaのコピー
こないだから作っていた、ヘッドフォンアンプの続きです。
こちらが過去記事。
・ポータコルダのコピーを作ってみるヘッドフォンアンプの作成に
ここ3ヶ月ほど凝っている僕ですが
今回はポータコルダのコピーを作ってみました。
ポータコルダってナニ?って方はこちらをチェックチェック。
http://www.airy.co.jp/sub_amps.htmヘッドフォンショップのAiryさんで
扱っているヘッドフォンアンプで、3万〜4万くらいする
なかなか良いお値段のするHPAです。
(HPAとは、たまに聞かれるんですが、Head Phone Ampの略の事で、
PCDPだったらPortable CD Playerの事です。
僕の場合だとPDVDPをよく使いますが、
これはPortable DVD Playerの略ですね。)
これのコピーを、秋葉原で部品を探して来て、
作ってみようと言う
無謀とも言える企画(笑)
今回の作成にあたって、オリジナルのポータコルダと違う点は、
・シングル・デュアルオペアンプの両方を使えるように
・コンデンサの容量の変更
・VRはアルプスのミニデテントを使用
・電解コンデンサ以外は、全てICピンを使ってソケット化
・クロスフィード機能の省略
以上5点です。
詳細は省いちゃいますが、クロスフィードは
どうも不自然な感じが消えない&スペースを取るので省略。
それと、VRは連動誤差の少ない、2連Bカーブ10Kを使用しています。
Aカーブも持ってはいるんですが、連動誤差がどれも酷くて_| ̄|○
結果的に以前購入したBカーブの物が
一番良いと言う皮肉な結果になっちゃったため、
こっちを使用しています。

まず前回の写真です。この時は基板にVR(ボリューム)を付けていますが
スペースの都合でVRは空中配線としています。
詳しく説明する前に、完成写真からどうぞ。
こちらです。


あ、間違えたww
余談ですが、これをAAで作るのには
ちょっと骨が折れました…ってなんちゅーところで
労力を使っているんだ自分orz...
…話を戻しまして(笑)
このHPAには特別な部品は特に使っていません。
部品は全て秋葉原で、千石と秋月で揃えた物。
電解コンとフィルム、スチロールコンだけ
ラジオデパートで購入しています。
容量はそれぞれ220uF,100pF,68pFです。
LEDは青を入れてみました。ソケット型にしているので、
気分に応じて、カラフルに変える事も
出来るようにしています(笑)アップはこんな感じで。


デュアルオペアンプを使用する際は、
中央の青いICソケットに差すようにして、
その左右にあるソケット部が
シングルオペアンプ用になっています。

こちらの写真はバーブラウンのデュアルオペアンプ
OPA2604APを使用した場合。

こっちがシングルオペアンプである、シグネティックスの
NE5534Pを使用した場合です。
シングル(1回路)ですから、ステレオとして(LR)使うには
2回路要りますよね。

写真のように、デュアルだと2つ、
シングルだと4つあるのは、初段と後段の構成になっていて、
片方がバッファ部になるからです。
(DrHEADのようにトランジスタを使用した場合は
トランジスタがバッファになっています)

これはシングルNE5532PとデュアルAD8066ARの組み合わせ。
シングル→デュアルオペアンプ変換基板を必要としないので
気軽に交換出来るのが良い所。

大きさ比較。
サイズはだいたいトランプと同じくらいです。
どちらかと言うと、iPodとほぼ同じサイズかも。
僕はiPodを持って無いので分かりませんが^^;
厚みの方もかなり薄く、電池を単3等を使って作れば
もっと薄く&小型化も出来そうです。
気合を入れて本気で作るなら、コンデンサや、抵抗を
チップ型で基板にハンダ付けしてやれば
さらに小型に出来ますね。
かなり疲れそうですけど^^;そうすれば
チップ型のLEDと組み合わせて色々光らせると
(結局そこかw)面白そう。

ケースの裏側。一瞬表側に見えるかもしれませんが、
スケルトン仕様にしたので、裏の基板が見える所はシールを貼って
隠していますwと言うのも、ケースを加工する際、内側に
ちょっと傷を付けてしまったので、それを隠すためでもあったりします。
ステッカーは裏原宿(裏原)のショップOceansの
MobilArt社(デンマーク)デザインシューズ「shoeshoe」
日本発上陸記念?のステッカー。
ちょっとは可愛らしくなったかな?
もうちょっと面白いステッカーを
探して張ってみる予定です。
そして気になる音質の方ですね。
音は以前作ったCMOYより、解像度も良く、音の輪郭が
はっきりくっきりになります。
やや荒削りな部分もあるものの、オペアンプの性能に
左右されやすいので、
この辺はもうちょっと聴き込んでみたい所。
タカチのケース等より小さく、
電池の交換もやりやすいので、
メンテナンスや、オペアンプの交換は
非常にラクチンです。
ただ、強度がちょっと頼りないので、
落っことしたりしないように注意しなければいけませんね。
金属のケースなら心配は入らないのですが…
他は電源のポップノイズが酷い事。
炸裂弾みたいな音がしますw
パンッ!って感じで。
DC漏れはテスターで測ってみましたが
0.3mVほどで、心配は要らないようです。
これは何とか対策をしないとイカンですね。
今回の作成で一番苦労した点は、
ケースの加工です(笑)
僕にとってこれが一番の鬼門ですねw
電動ドリルが欲しいです…
ヤスリで一生懸命削っていたら、筋肉痛になるくらい(笑)
情けない限りです_ト ̄|○
あとは一発目の音出しで、片方しか聞こえなくて
焦った事くらいでしょうかw
配線をよく見たら、1ヶ所だけ配線していない所があって、
うっかりミスをかましたくらいで、それ以外は
問題無く進んだ…はずなんですが、うーむ。
小型のケースに収めるのがなんだかんだ言って、
一番しんどかったですorz
ケースが大きかったら、凄い楽なのに…
この辺はポータブルと言う事で、仕方がないですね。
おかげ様で可愛らしいHPAを作る事が出来たので
満足満足。
そんな感じでめちゃくちゃ中途半端ですが
簡単なイプレですけど終わります。
続きは追って書く予定ですので、
もうちょっとお待ち下さい(笑)
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