CrossOverは移転しました。 移転先 http://airys2.blogspot.com/

[07/02/25]

ハイエンドヘッドフォンショーに行って来ました。

僕らの生活の中で、音楽と言うのは
普段どれほど耳にしているのでしょうか?

街を歩けばお店から音楽が聞こえてきて
公共施設や駅、家でもTVを付ければ
BGMが流れている。



音楽は音を楽しむと書いて『音楽』。



どこでも、気軽に、いつでも、
最大限に音を楽しむ事が出来る、そんな意味でも
ヘッドフォンと言うものは僕にとって、とても大切な物なのです。


『手段が目的に』ならないよう、心がけてはいるのですが
ここ最近の僕は、音楽を楽しむ事を忘れている感があって
音を楽しむと言う、原点に帰るべく(大袈裟ですが^^;)

今回は2/24に催された中野はブロードウェイの中にある
フジヤ主催による、ハイエンドヘッドフォンショーと言う
イベントにお邪魔して来たと言うお話を
してみたいと思います。
まず最初に、

・ Music To Goのささきさんの記事

・ soundrabbitの無駄話のMoonrabbitさんの記事

・ ためごろうのヘッドホン日記のためごろうさんの記事

・ 趣味の…SONE?のハルさんの記事

・ HIRO-LABのHIROさんの記事

・ 廃人とは呼ばせん(仮)のrx78さんの記事

・ AV奮闘ブログのAhtohさんの記事

・ Nina's GardenのNinaさんの記事

他の方々が、僕よりもはるかに
詳しく&分かりやすく書かれていますので、そちらを先に読まれると
より分かりやすいかもしれません。





と言う訳で、フジヤと言えば、こちらです。






























あっ!!!間違えたww

例の問題で、ペ○ちゃんも大激怒&逆ギレです(笑)



…じゃなくて^^;
そっちのフジヤでもなく、フジヤエービックの方です。

ちなみに僕は中野のフジヤと言うとどうしても
フジヤカメラの方を想像してしまいます。
こっちのジャンク館ばかり行っているので^^;




さて。ちょっと長くなりそうではありますが、
まず軽くショーの内容から。
ショーと言うと、僕が想像するのは見本市みたいな、
幕張メッセとか、東京ビックサイト、大阪だと南港のWTCとか
名古屋だと国際展示場みたいな場所で
コンパニオンのお姉さんが(*´д`*)ハァハァ

…じゃなかったw
そう言うものをイメージしがちですが、実際は会議室(だと思われる)に
凄い機材がずらりと並んでいる感じの試聴会と言う方が
しっくり来るかもしれませんね。


詳しい話をする前に、僕が持ちこんだCDと言うか、
音源を紹介しておきます。




・ Mood 2 Swing - Can't Get Away From You (Original Mix)

打ちこみ系の音源?そんなの大した事無いだろ、と思われる方に
聴いて欲しい曲です。この曲はCD音源でも実は出ていまして、
エッジが凄い尖っている音なのでスピーカーで鳴らしても凄く
気持ち良いです。
ヘッドフォンだと耳に突き刺さるドラムの音が
物凄く気持ち良いので是非試聴してみて下さい。






・ Earth People - Dance (Club Mix)


DJやHouse好きのクラバーでしたら、一度は耳にした事がある名曲ですね^^;
Pal Joeyの別名義であるEarth People。
これはChicの『Dance,Dance,Dance』と
Carl Bean『I Was Born This Way』を混ぜ合わせて作った曲なのですが
現在ではハウスのクラシックスとして、多くのDJが今でも
この曲をかけますが、これがフロアに流れると、
お客さんは発狂します(笑)

音源そのもの決して良くはないのですけど、
一度はこれをハイエンドと呼ばれる機器で聴いたみたかったので^^;
3分30秒試聴出来ます。でも、ずーっとリピートしてても気がつかないくらい
シンプルな曲なので流しっぱなしにしておくとトランス状態にw
変化があるのはDubの方です。こちら。8分39秒試聴出来ます。長っw


Earth People - Dance (Dub Mix)



(写真はThe Powerが収録されているJAZZ In The House 8です。)



・ Karizma - The Power(Club Mix)


以前ちらうらブログのTakさんとお会いした際、
カフェでEdition 9で試聴した曲がこれ。
今回も一応音源だけ?は持っていってみました(笑)
この曲も凄く良い曲なのでオススメ。


以上の3曲です。お約束で『♪』をクリックでそれぞれフルに試聴が出来ます。
PCに保存したい方はマウスの右クリック→対象をファイルに保存でOK。

他にも実はちょこちょこ聴いてはいたのですが、
それは後述しますね。


ハイエンドの機器で試聴される方々は
やはりジャズやクラシックが多くて、打ちこみ系だと
まず居ないと思ったので狙ってみた訳ですが(笑)
やはりオペアンプの試聴の時みたいに
JAZZやJPOPなんかも持って行けば良かったとちと後悔。

本気で購入するつもりならば、色々な音源を持ちこんでじっくり
試聴させて貰った方が良いのでしょうけれど、
大前提である、『音楽を楽しむ』と言う気持ちを忘れないためにも
自分の好きな曲を持ちこんだ訳なのですが、

正当なレビューをお望みの方は僕なんかよりも
他の方の記事を読まれた方が良いと思います(笑)
…それはCrossOverを読まれているみなさんならご存知ですよねorz
すいませんすいません。


では機材を見ていきましょう。





























コミュニティエリアに置かれた
CHORD BLU CDトランスポート+CHORD DAコンバーター コードDAC64に
趣味の…SONY?のハルさん作の
バランス駆動のヘッドフォンアンプ+ヘッドフォンはGoldRingのDR150改。




































こちらはdCS Verdi EncoreのCDトランスポートと
DAコンバーターがElgar Plus、
そしてHalcroのプリアンプDM10。
これにFLYING MOLE DPC-500(安定化電源)を組み合わせています。










これに組み合わせるヘッドフォンはウルトラゾーネのEdition9。























完実電機のブース。
完実さんと言えば、SHUREの代理店でもお馴染みですね。
レコードカートリッジのM44G等を買うと
裏にロゴが入っているアレです(笑)

こちらはCDトランスポートがAccustic arts DRIVE I-MK2
DAコンバーターがI-MK4
ヘッドフォンアンプがPS AUDIO GCHA、
これにこちらもゾネのEdition9を組み合わせています。
電源はPS AUDIO Power Plant Premierだそう。




























僕が一番興味をひいたのがここ。
ピカリングでお馴染みの東志さんのブース。
アナログレコードプレーヤーJA・MICHELL Gyro Dec-ALに
フォノアンプがCHORD Symphonic、カートリッジがえーと
GoldringのMC針の奴だったのですが、ちょっと忘れちゃいました。
これにイヤースピーカーSTAX SRM-727A+SR-007です。

担当者の方にアナログ好きなので
『ピカリングのカートリッジは愛用してますよー』と
ヨイショしつつw
JAZZの名曲 Dave Brubeck Quartetの Take 5で試聴させて貰う事に。






Youtubeの映像はアレンジされちゃってますけど^^;
こっちのアゲアゲの方が僕は良いので
良かったら聴いて見て下さいw



オリジナルはこっちです。1961年録音。このアナログを
試聴させていただきました。

そうそう、書き忘れてた事として、このS字のショートアームが
実効長225mmと伺った気がしますが、記憶がもう曖昧ですorz
テクニクスのSL1200のS字アームが230mmですから
それとほぼ同サイズになりますね。と言うことは
ローマスハイコン系のカートリッジと相性が良さげ。
M44Gとか、625DJ、コンコルドのナイトクラブ Eを
持ち込んで再生してみたかったなぁ(笑)


あと、軽く書いちゃってますが、どれも凄まじいお値段です。
このアナログプレーヤーがここにあった
機材では比較的安い方で、57万?だったかな^^;
ちょwwwと言う感じなのが何となくでも分かって頂ければ
幸いです(笑)



それにしても
家からレコードを持ってくれば良かったと激しく後悔。
先ほど紹介した3曲のレコードもあるので聴き比べたら
面白かったでしょうね。残念です。

ちなみにこのタンテはテクニクスやベスタみたいな
ダイレクトドライブ(DD)ではなく、ベルトドライブ(BD)です。
ちょっと前にへぇボタンを押してくださった方から
DDとBDの音の違いって分かりますか?
と尋ねられた事があったので、書いておきますと、

残念ながら僕は、高級なアナログプレーヤーで聴いた事があるのは
LINNのSONDEKとノッティンガムの(型番失念)奴を
お店で聴かせて貰ったくらいなので
違いがあるかないかは憶測でしか語れないので
申し訳ないのですけど、違いはあると思いますです。

あくまでテクニクスの場合ですが、回転するモーター軸辺りから
ゴーッゴーッと音が音がするので、これが軽針圧のMCカートリッジだと
モロに音を拾ってしまう可能性があるかもしれません。
プラッター自体はフローティグさせて浮かせているので
音が聞こえないと僕も思ってはいたのですけど、
音が聞こえるんですよねorz

うそだーと思う方は聴診器を回転中に本体に宛てて聴いてみると
分かると思います。裏側に制振合金などを使って加工したら
また変わりそうですけど^^;

(これについて掲示板でツッコミを頂きまして、
どうやらうちのタンテの不具合が原因のようですね他のDDタイプの
タンテではこう言う音はしないようです)


ベルトドライブや糸ドライブは構造上、こう言う事はないので良いのかも。
ただ、DJ用途には絶対無理です(笑)
ベルトが伸びるか切れますwなので安いタンテを購入する際は
MIXをしたい方でしたら、どんな事があっても
DDタイプのタンテを購入した方が良いでしょうね。
(PCに音源を取り込んだり、CDに焼くためだけなら
ベルトドライブでも良いと思いますよ^^;)
























話が脱線すると止まらないので^^;お次はタイムロードのブース。


CHORD BLUのCDトランスポートに
CHORD DAコンバーター、DAC64 MK2 
CHORD CPA5000 プリアンプ
Lehmann audio BLACK CUBE Linear Pro
ヘッドホンULTORSONE Edition9。

こちらはタイムロードの女性の方が説明してくれたのですが
僕:『この香水はシャネルのですよね?』
係:『匂いキツかったですか?』
僕『いえいえ〜。良い匂いだなと思って。
僕はこういう匂いが好きなんですよー。






















センス良いですよね!だから僕と結婚して下(ry













『…お引取り下さい』



と言われたかどうかは定かではありませんが(笑)

軽くヨイショしつつw
試聴開始。


違う話をしてたらここだけ
写真を撮るのを忘れたというオチですorz
すいませんすいません。


ちなみにこの試聴機には
噂のガラスCDと言う奴で、まず試聴させて貰う事に。


ガラスCDは興味をお持ちの方は
こちらのインプレスの記事を見ていただくとして

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061026/nandf.htm

これでクラシックを聴いた訳なのですが、このシステムのせいか、
凄く音が柔らかい。僕は今回のブースの組み合わせではこちらが
一番好みでしたね。

…機材の値段は聞きたくないのでアレですがw

残念だったのは、このガラス製CDを
僕のPDVDPで再生出来るか実験したかったのですけど、
このCDは1枚98,700円もしますから
恐れ多くて無理でしたor

もちろん、試聴した機材はアナログプレーヤーを除いて
僕が持ちこんだCDでも聴いております。























最後はこちら。






Music To Go のささきさんが持ち込まれた機材です。

emmLabsのCDトランスポート、CDSDとDAコンバーターはDCC2。
これにバランス駆動ヘッドフォンアンプのGS-X。
ヘッドフォンは3種類で、ゼンのお馴染みHD650、AKGのK1000、
それとGRADOのGS1000。
それぞれバランス駆動用の専用ケーブルに改造してあります。

ヘッドフォンと言うと、一般人の僕らが想像するのは
耳にかけたり、乗せたり被せたりするタイプなのですが、
AKGのK1000はスピーカーを耳に乗せるという感じ。
なので、音がだだ漏れです(笑)
僕がヘッドフォンをしている姿を頼んで
写真を撮ってもらえば良かった…と言うくらい強烈でしたw

音の方も、ノーマルのGS1000を聴いた事がないので
なんとも言えませんが、このGRADOのヘッドフォンは
独特の鳴り方でクラブミュージックでも
面白い鳴り方をするので
もっと聴いてみたいと思ってしまうくらいでした。





今回試聴した中で僕が一番好みだったのが
タイムロードさんのブースのシステム。
完実さんのemm Labs CDSD SE
DAコンバーターがemmLabs DCC2SEの
組み合わせはデジタル機器っぽいハイファイな音で
かっちりくっきり系の音。
僕のHD25もつなげて聴かせてもらったら
これまた凄い音。

打ちこみ系の音でもキメ細やかな
他の音に埋もれた些細な音を再生してくれるのは
本当に凄いと思いましたね。

こんな良い体験をさせて貰って
本当に感謝感謝です(´Д⊂ヽ

















そして都合で行けなかった方々が気になる

ここに持ち込まれたポータブル用のHPAですね。








XinのSuperMacro4。SM4(中身はOPA627×2+BUF634仕様)です。
会場にいらした方から試聴させてもらったのですが
何よりも驚いたのがその小ささ。
僕の作ったアンプより一回り近く小さい。
音の方も柔らかい感じで聴いていて心地良い。

アナデバのオペアンプばかり聴いている僕には
とても新鮮で、こちらも普段絶対に聴けるような事が
まずないので凄く貴重な体験でした。

こちらの機器をお持ちの方は
CrossOverを読まれているそうなので
会場できちんとお礼を言えなかったので
改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!
いつも読んで下さるお礼に、今にして思えば
SM4用に小さな金属製のボリュームノブでも
差し上げれば良かったですね。ごめんなさい^^;





他にもGo-Vibeや、ホーネット、トマホークやら、SR71、Xenos X1HA-EPC、C&C、
rabbitmoonさんやハルさん手製のポータブルアンプ、
もちろん僕+YOUさんの手製アンプも、そしてあと…
…あと何があったかw

色々聴き過ぎて、恐らく僕の一生で
これほどヘッドフォンアンプを
まとめて一気に聴く事は無いと思われます(笑)
何十個聴いたか分からないorz

もうどれがどれだか、どんな音だか分からなくなるくらいでしたが、
ここまでアンプの性能がそれぞれ凄いと
ソース機器をもっと良くしないと、これ以上は
アンプのみでは高音質と言うのは無理でしょうね。


と言う訳で、みなさんにポータブルDVDプレーヤーを
勧めてみますw



























こちらはDENONのヘッドフォンによる試聴機。
型番は全く分からず聴いたものの、打ちこみ音源でも
こんなに立体的に艶やかになるのに驚きました。











感想としては、どれもそれぞれ個性があって、
明らかに劣っていると言う物は無く、色付けの好みで
アンプを使い分けると言うのが良いんじゃないかなぁと。

実際iPodを使用されている方が多かったのですけど
(PDVDPは僕だけorz)ジャズやクラシックを
通勤や通学、それから飛行機で海外へ出張の際に
使われるなど、自分の用途に合わせて使っているのだなぁと
感じた次第です。



『然るべき環境に、然るべきものを使う』



これを皆さんがそれぞれきちんと実践されていて、
(恐らく肌で感じて
分かっているからなのでしょうけれど^^;)凄いなぁと。


こう言うのは車での移動がメインになると
なかなか使わなくなっちゃいますしね。
実際僕もそうでしたしorz
















こちらはGrace DesignのM906+DENONのヘッドフォン。
写真では僕のオーグプラチナケーブル仕様のHD25を挿しています。

















そうそう、面白かったのが、会場に来られていた方々の
HD25所持率が高くて、あれだけHD25を見れたのは
僕は初めてなので、ちょっと笑ってしまいました(笑)
何個あったんだろう。7個、いや8個くらい?

お店でも見る事が出来ませんし、みなさんケーブル交換を
されていて、ノーマルが1、2台しか無かったような^^;








こういう機会に、皆さんとお会い出来た事は僕みたいに
高級なCDプレーヤーや、DAコンバーターはもちろん、
高級機とは無縁なヘッドフォンマニアじゃない
人間からすると(おいおいwと言うツッコミはナシでお願いしますw)
フジヤさんの試聴会と言うのは凄くありがたかったです。

本来だったら、購入する人のための試聴会…
なら分かるのですが、僕みたいな人間が入っていける所じゃないですし。


考えてみて下さい。女性ならシャネルやルイ・ヴィトン、エルメス、
ディオールの新作発表会などに招待されて実際に手に取って
触ってみたり、メーカーの方とお話が出来るような事と言うのは
なかなか無いですよね。

男性なら高級車が勢揃いした試乗会なんかを
想像していただければ、分かりやすいかもしれません。

こちらは買わないといけないような
雰囲気になるかもしれませんがw


追記:ちらうらブログのTakさんの所に
今回の機材の価格が載っています。
気になった方はご覧頂けるとその価格の凄さが
よく分かります^^;


http://www.geocities.jp/shannikumi/Fujiya3.htm














お会い出来た全ての方々に感謝しつつ、

その2へと続きます。






…ここで終わらないのがCrossOverです(笑)

と言う訳でこの辺で。

ここまで見て下さってありがとうございます!


続きはこちらからどうぞ。

・ ハイエンドヘッドフォンショーに行って来ました。その2

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