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[07/04/20]

Chrisさん宅へお邪魔してきた・その2+MondGrosso - Life

更新を相変わらずサボっておりますw
今日はさらにChrisさんのお家で試聴した、
HPAのレポの続きです。いい加減HPAネタは
もうやめたい所ではあるんですがw


と言う訳で、前回、前々回の話はこちらからどぞ。

・ Chrisさん宅へお邪魔してきた・その2
・ Chrisさん宅へお邪魔してきた+HX-3+『女神転生 Battle』


そして今日の関東地方は暖かくなりました。
なので、少し季節的には早い?ですが、
オススメ曲を今日からまたやってみようかなと。





懐かしいですねぇ。MondoGrosso Feat. BirdのLifeです。
プロモを今回初めて見たのですけど、なかなか良い感じ。
これのオリジナル(ラジオエディットじゃない奴)は11分くらいあって、
こっちもかなりイケてるんですが、僕的にはケリスが歌っているバージョンが
オススメなので、聞いた事が無い方は是非Lifeのシングルを
借りて聴いてみて下さい(笑)アナログでも、
Kingstreetレーベルからもちろん出ております。



サンバーーーー♪ですw




























さて、そんな話はさておき^^;
ヘッドフォンアンプの比較試聴でしたね。
先に断っておきますが、これはあくまでも僕が感じた事で、
他の方が比較試聴した結果と、違う事も十分考えられます。
音楽は感じ方は人それぞれで、聴くジャンルや好みによって
評価は大きく異なります。その辺を踏まえて
読んで下さると助かりますです(笑)
なんか製品版非難っぽく書かれていたらすみません^^;
公平に書いているつもりではあるのですが
そうじゃなかったらどうしようw







ではまず、僕のDrDAC改から。
改造個所はまだ完全とは行かないものの、
8〜9割くらいイジっているので、ノーマルとはもはや完全に別物です。
これだけは気のせいじゃなくて、間違い無いです(笑)





オペアンプは今回はプリ側OPA627AU×2
ヘッドフォンアンプ側OPA627×2+NJM4580E×2。
(写真手前に二つ転がっているのがOPA627AUです。
ソケットに刺さっているのはAD8610ですね)

音の方はノーマルと比べて、曇りも少なく、艶やか。音の広がりも充分で、
BigBandのDVDの9曲目に入っているSing Sing Singで試聴したところ、
とてもサックスの音が滑らかで、美音系のサウンドになっています。

ですが…以前から感じていた事なのですが、定位が少しだけ左に寄っているorz
(詳しくはYOUさん作のアンプの項で)
それを除けばこの音をポータブルで聴けるというのは
本当に幸せです。内蔵ヘッドフォンアンプは
前段と、終段のボルテージフォロワで入っている4580が足を引っ張っていると
思われるので、ここのオペアンプを交換すると恐らくさらに劇的に
変わると思われますね。


音の曇り感はここも原因なのですが、もう1つあって、
それはボリューム(VR)。グーグルで検索して出てくる
DrDACの写真がCrossOverはもちろん、
他のサイトでも至る所で挙がっていますが、
中を見るといずれもボリュームが
日本のメーカーのALPS社の奴だったりするのですけど、
うちのDrDACは台湾製の謎のメーカーの奴だったりorz

この時点で、後期型の物は仕様がかなり変わっているのか、
コストダウンが激しいようです。(コンデンサも違います)
まぁ、改造して全部交換しちゃえば
基板さえあれば何でも良いわけなんですけどねw

それじゃDrDACじゃないような…気がしないでもないw

あとはヘッドフォンアンプ単体として使うには
デカい、重い、そしてRCA入力しか付いていない点。
出力のステレオ標準ジャックはニ系統ありますが、実際は1個あれば
十分です。この事からも、ターゲット層はDTM系や、PCユーザーを
メインにしている感じがしますね。
ポータブルは一応は可能なものの、これを持って歩くには
慣れないと大変かもしれません。
これが最大の欠点です。



次にRay Smuels Audio(RSA)のSR-71。





音の方は今回試聴した中でとても落ちついていて、
低域の締まり方が非常に良く、カッチリした音で大人しく聞こえます。
定位もバッチリ。電源ON時のポップノイズが
ちょっといただけないですがそれ以外は十分なレベル。

アナデバっぽいオペアンプの音なので
低電力タイプの物を使っているんじゃないかと
推測するのですが、どうでしょうか?もしかしたらLMシリーズのあれかな?

ちなみに定位の事に触れておきますと、こいつでSing Sing Singを聴くと、
サックスが左・やや左・やや右と音が次々に
入ってくる個所でも、定位がはっきりしていて分かりやすく、
聴きやすかったです。

ただし、音の伸び、それから音の広がり方が他のアンプと比べると
狭く、DrDAC同様、音が曇っていました。
(それでも他の市販品のアンプよりは全然良いですが)

こちらも詳しくは後述しますが、これが悪いと言う訳ではなく、
DVD-Audioの音源ソースに忠実に再現すると言うのであれば、
どれが正解とは言えないので、このレベルになるともう完全に好みですね。

ここら辺は、Chrisさんに生音の事を聞いたら(僕は恥ずかしながら
管楽器の生音が、どれが一番リアルな感じなのか分からないので)
派手な感じのYOUさん作のMICEの音が、それっぽいと
おっしゃっていたような気が…した覚えが^^;


それと、音量の立ち上がり方が僕が聴いた感じだと
ちょっと特殊で(個体差だと思われますが)
最初はゆるやかに音量が上がって行き、
9時半〜11時半がやや急にボリュームが上がって
そこからまたゆるやかに上がる感じになります。

Chrisさんや、たつをさんが音量をそんなに上げないで
聴いていたのに対し、僕は試聴する際は結構音量を上げるので
(難聴じゃないですw普段は小さいですよ^^;)
お二方にヘッドフォンを渡す際、爆音だったため、
僕は、難聴じゃないかと思われていたかもしれませんw



そしてYOUさん作YA-MICEです。







これは音の広がり、見通しが良く、とても綺麗で
クリアなサウンド。モニターぽいサウンドですね。
締まりはSR-71より落ちますが、
組み合わせるヘッドフォンによっては相性がとても良いです。
ボリュームに音声信号を通していないため、SR-71やDrDACのような
曇り感が無いのも素敵です。
(もしかしたらSR-71のVRを通していないかもしれませんが)

入力抵抗をこの日は47k×4を5.1k×4にしているため、音量が
取れ過ぎてしまって、使うヘッドフォンによってはギャングエラーが
出てしまい、たつをさんが試聴していたら困っておりました(笑)
ここら辺がこのアンプの欠点で、どちらかに合わせると
音量が取れ過ぎる、全然取れないとなるので
改善の余地はまだまだありそうですね。
クリアなのは良いのですが、音量の問題からも
高域がかなりキンキンするため、先ほど書いた
管楽器の音がかなりリアルで生々しいです。

これを煩いと取るか、生々しいと取るかは好みでしょうか?
実際、生でサックスやトランペットを間近で聴いたらどんな感じなのか
想像もつかないので僕は迂闊な事は書けないのですけど…^^;


さらにこのアンプもボリュームの個体差で、音量がやや右寄りです。
PCのソフトで音を左右にPANさせて確認したので
間違い無いですね。僕のDrDACも同様で、僕のは左、YOUさんのは右に
ずれるため、交互に試聴すると分かりやすいというorz

SR-71も(じっくり聴いた訳ではないので分かりませんでしたが)
気のせいかもしれませんが、ほんの少し左に寄っていたかもしれませんね。
ちなみにボリュームを12時を越えた辺りから、
ほぼ真ん中に音が来るようになるのはいずれも一緒のようです。



このYA-MICE、音の広がりはSR-71よりも良いのですが、
音の末端と言うか、輪郭が華やかに散乱する感じで、それが楽器の
音の輪郭がボケる感じがして僕の好みではなく、
むしろ、むかーしから、僕が口をすっぱくして言っている、
低域の音の締まりが(いつも聴くジャンルのキモです)
SR-71が一番好きだったり^^;

これは低域命の音源ばかり聴いていると、SR-71の
低域の締まりが僕にとっては最も好みでしたね。

MICEは音の曇りが無いので、これはYOUさんが書かれている通り、
音声信号をボリュームに通さない作りをしているのが原因だろうと
おっしゃっておりました。

考えてみればDJミキサーも、最近の奴はフェーダーに
音声信号を通さないVCA回路を内蔵した物が
多くなって来ていて、これが音が良いと言われるのと同様で、
出来れば通さない方が良いのでしょうけれど、
クセがちょっと出てしまうので難しい所です。

なので、DrDACやSR-71で感じた、
中〜低域辺りの音の曇りは恐らくですが、ボリュームのせいじゃないかと。


Chrisさんも試聴して頂いて驚かれていたのが、SR-71は
Webでは、音が広がると評価されているのに、
これで聴くと狭く感じると言う事で、試しに
iPodに繋いで同じ音源(ロスレス)で調べてみると
明らかにDVD-Aの音源と比べて音の違いが分かりづらく、
差は全然無いように感じました。

むしろMICEの方が
変に音が散乱してしまってボケたように聞こえるくらいです。
もちろん、全然聴けない事は無く、もうこのレベルになると、
表現性の違いと言う感じで、どれを聴いてもそれぞれ特徴があって
その日の気分でHPAを変えるのが一番良いんじゃないかとw

それと、僕が思うに、RSAのアンプは
iPodで音作りをしているのではないかと。
この辺で製作者の音作りと言うか、好みが出てきそうです。

















…文章だけ読むと、SR-71の悪口ばっかり
書いてあるようにも見えますがw

実際トータルバランスでいったら、間違い無く上の3機種の中では
一番良いですね。サイズ、使い勝手、頑丈さ、見た目のゴージャス感w
そして電池の持続時間、電池の交換のしやすさなどなど。

自作は電池交換が面倒なのと、ケースの作りのチープさが
泣けてきます(´Д⊂ヽ
音だけで判断すればYA-MICEの方が上と判断される方も
結構いらっしゃるかもしれませんが…
これも好みでしょうね。DrDACのOPA627仕様も同様です。
こちらはまだまだイジる予定です。いや、予定じゃなくて
イジります。イジリー岡田です(笑)



このDrDAC、光デジタル及び、同軸デジタル入力が出来る時点で
他の機種とは比較にならないので、実際にヘッドフォンアンプ単体として
考えるとイジってやっとこさ他機種と互角に鳴る感じなので、
オペアンプだけしか交換していない
ノーマルレベルだと話にならないでしょうね。

ただし、自作のように、大きさ、電池交換の際の慎重さ、
落っことしたりした時のヤバさ、電池の持ちの悪さから比べると、
この辺はさすが、製品版。SR-71とDrDACは自作よりも作りも
利便性も良いですね。DrDACは充電は勿論、単三電池×4本ですから
いざと言う時はコンビニでもすぐに電池を購入出来ますし。
ただしデカい&重いですが(笑)

自作は市販品ではないので、自分のためのアンプであれば
音だけに拘って作った、こう言うアンプがあっても良いですよね。
売るのであれば、僕のはもちろん、このクオリティではダメですけど^^;







総評として、この3種は聴く音源で、評価がガラっと変わると思うので
これはもう好みと言って良いでしょうね。
あとは、使い勝手、サイズを取るか。

ちなみに、僕が普段聴くような打ち込み系の曲だと
曇り感があっても分かりにくく、気にしないため
(曇りもその音楽の味だと思えばw)

むしろ低域がいかに綺麗に出るかに
重きを置いているので、YOUさんのもう1つのアンプ、
BUF634分圧-Meier(YA-Meier)(LM6171*4)の方が
自作では一番好きだったり^^;


こんな感じで比較試聴をじっくり書いてみましたが、
読み返してみると、あんまりアテにならないですねぇorz


本当はHX-3とか他のアンプも書こうと思ったのですけど
音を忘れちゃったorz

…と、こんな感じでだらだら書いたレポを終わりたいと思います。
最後にChrisさん、たつをさん、
長い時間お付きあいして下さってありがとうございました!
今回色々お話&試聴出来たおかげで、また1つ
新たな発見、そして知識を得る事が出来ました。
もちろん、良い刺激も…アッ(ry


この場をお借りしてお礼申し上げます。

長々とだらだら書いてしまいましたが、
いつも見て下さっている皆様、
ここまで読んで下さってありがとうございます!

Posted by AIR.at 20:11 Top | Comments | BBS | Track Back List | PermaURL
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