松木技研のポータブルCDプレーヤー・PCD-2008の改造 前編

…。
週刊CrossOverは先生の体調不良による
不定期連載でお届けしておりますが、
今後の人気次第では打ち切り&休刊にもなりますw
いい加減このネタは、政治家ばりの答弁のように
いかがなものか、とは思うのですが^^;
今回は松木技研のポータブルCDプレーヤー、
PCD-2008を分解・改造してみたと言うお話です。
2chの『ディスクマンを改造!!スレ』に以前投稿したネタなので
新鮮さはありませんが宜しくお願いしますw
ちなみに前回のインプレ(になってないですけど^^;)及び
説明はこちらからどうぞ。
・ 松木技研のポータブルCDプレーヤー・PCD-2008当然ですが、分解して改造すると保証は一切受けられなくなりますので
壊れても僕は一切責任は負えません。
その辺悪しからずご了承下さい。
2,980円くらいどぶに捨てる覚悟でやってやらぁ!
と言う『粋』な方のみイジって下さいね(笑)
ではまず、こちらからどうぞ。

電源周りの電解コンを220uFから1000uFへ大幅に増強。
右に見える、黒いコンデンサはオリジナルは
6.3v220uFの出力カップリングコンだったのですが、
BlackGateの4V220uFに交換。これでヘッドフォンジャックの音質が
かなり変わります。
少ない費用でイジるのであれば、ヘッドフォンジャックに直挿しで
イヤーフォンやヘッドフォンを使うならば、ここを1番最初に、
LineOutがメインならば、LineOutの出力カップリングコンデンサを
変えると良いと思います。


先ほどの写真からやや下の方へ。
オリジナルのACアダプタからの電源回路と思われる部分の
電源平滑220uFをnichiconの
マザーボード用コンデンサ、HZ 6.3V1500uFへ。
右下のTKの50V1uFはパスコンで、
これは4年ほど前にCMOYアンプを作った際に余っていた奴が
部品箱に転がっていたので使ってみました(笑)
たぶん消費期限はまだ切れてはいないとは思いますが…w
その右下に見えるOSコンが、LineOutの出力カップリングコンデンサ。
先ほどのヘッドフォンジャック側の
カップリングコンデンサもそうですけれど、実際に音を出して確認済み。
ここは標準は定番の4.7uFですが、
もう少しだけ容量を増やして10uFに変えてあります。
それは手持ちで4.7uFがもう無かったからですorz
10uFは
昔改造したDN2000の余り物を再利用。
(そんなのばっかですw)
値を変えるなら、カットオフ周波数を厳密には入れる前に
計算してやった方が良いのですが、
(fc=1/(2 * π * R * C)でしたっけ。)
面倒ですが、今計算すると(おいおいw)
えーと…
1/(2*π*2k〜30k*0.00001)≒8〜0.5Hzと
標準のカップリングコン4.7uFで
PCDPの説明書に書かれている47K負荷と
ほぼ同じくらいのカットオフ周波数になるはずです。
昔改造したPCDPの出力カップリングで
色々挿し変えて試聴していた時に、聴き心地が丁度良いのが
10uFだったのですが、これもあながち間違いじゃないようで。
歪み具合とか、びみょーに変わってるのかもしれませんね。
…でも間違ってたらごめんなさいw
良い子は真似しちゃダメだぞっ☆
星をつけると可愛らしくなりますね。うん☆
CD☆Player
Cross☆Over
つのだ☆ひろ
ダンス☆マン
A☆I☆R☆.
あと、OSコンはカップリングコンに使用してはいけないと
アナウンスされていますが、ポータブル機器ではよほどの事が
無い限り、壊れると言う事はありませんから
大丈夫だと思います。僕のもう一つのPCDPにも
出力カップリングにOSコンが入っていますが、
4年間ノートラブルです。

こっちの写真の方が分かり易いですね。

セラミック発振子周りのコンデンサ。
デカップリングと電源平滑目的だと思われます。
OSコンに変えた方はデカップリング、電源平滑の方は
BlackGateへ。

ピックアップを繋ぐ電源ライン。
この絡まり具合はかなりいただけません。
これがかなりノイズを撒き散らしているので、ここに
以前古いポータブルCDを改造した際に、
余っていたトライガードの切れ端を巻いてみます。
巻く事でノイズを外に漏らさなくなるので
読みこみ時に起きる、キュルルル〜♪キュッキュ♪という音が
消えるんじゃないか?と言う狙いがあるためです。
そんな音は消えないキュ!・・・・・なんだキュ。
・・・・・キュ。
・・・・・キュ。
・・・・・キュ。
と、どこかのアレのアクアドルフィンにいたような
イルカみたいに鳴くのでwかなり気になっていたのですが、
巻いた後は予想通り聞こえなくなりました。
ここは安上がりに仕上げるなら鉛テープとか、
アルミテープとかでもOKだと思います。
ただしショートにはお気を付けあれ。
写真をクリックすると拡大します。最終的にはこんな感じに。全てではありませんが電解コンデンサを
だいたい交換してみました。ケースに厚みがあるおかげで
もっと大きなコンデンサも入りそうですね。
大手メーカー製のPCDPはサイズが薄く小さいため、
デカいコンデンサはまず入らないのですが、
逆にこう言う製品の方がイジるのには
向いているという、皮肉なような結果になっていますが
おかげでとてもメンテもしやすく、
イジりやすいので大変ありがたいです。
音が良いかは分かりませんけれどw
そして次はこちら。

前回紹介したPCDPに使われているオペアンプです。
ここを…

外します。配線パターンを目で追うと、

赤がオペアンプの7番ピンから直に右の音声、
青がオペアンプの1番ピンから、直に左の音声に繋がっていて
ノイズが多めのICだと抵抗を介さないので、小音量時や
完全にボリュームを絞ってもかなり目立つホワイトノイズの多さは
これが原因なのかなと予想。
あと、出力の音声部分にフェライトコアを
いっぱい巻きつけていたのはこの対策のせいだったのかな?
オペアンプは代変え品としてはAD8616、OPA2350辺りが今風な感じですが
1.5Vから動く、AD8397や、NJM3414、
ちょっと動作はきついかもしれませんが、
NJM4580とかでも良いかもしれませんね。
長くなってしまったので、続きは次回にでも。
続きはこちらからどうぞ。
・ 松木技研のポータブルCDプレーヤー・PCD-2008の改造 後編
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