Custom,Mod、CDプレーヤーの改造(OPアンプ交換編)
おはようございまっす。今日は天気悪いですなぁ。
夏の空と言った感じじゃないですが、
今日はマニアックなお話でも。
うちのCDプレーヤーは以前も書いた通り、
PhilipsのLHH300Rって言う奴で、CDをいつも聴いてるんですが(こんな奴です)

先日、トレイのギアが欠けて、
開閉がボタンを押しても出来なくなってしまいました。
(手動でやらないとダメになっちゃった訳です)
以前にもこんなトラブルがあって、ネットで知り合った方に部品を
ご好意で譲って貰ったおかげで、無事修理出来たんですけど
今回2度目の破損なので、ちょっと落ち込んでます(笑)
まだ修理はしてないんですが、前回破損した際に
ついでに、何とか音質アップ出来ないかと思って
バラしてCDプレーヤーの中をじっくりと見ていたら、
OPアンプ(オペアンプ)が交換出来そうだったので、やってみました。
ちなみにオペアンプとは…Operational Amplifierの事で
通常、演算増幅器と訳されます。
この演算増幅器は僕らが身近に使っている
電化製品には色々と使われていて、PCは勿論、
テレビ、ビデオなどなど…種類も様々。
勿論大きさも。で、何で交換しようかと思ったかと言うと
このCDプレーヤーに使われていた、オペアンプが汎用品だった事。
つまり、オーディオ用の良い物に交換すれば
好みの音質に近づけると思い、変えてみました。
その際購入したオペアンプです。

左上から時計回りの順に、
JRC社の2114D、アナログデバイセス社のAD827JN、
同社のAD811JN
(ビデオ用高速オペアンプ。シングルオペアンプなので2つ必要)
BB(バーブラウン社)のOPA2604AP、同社のOPA2134PA。
AD811以外はデュアルオペアンプになっています。

同じく左上から時計回り順に、JRC社の4556DD
(Dが1つだと通常品、Dが2個付くと選別品の意味になります
具体的にはDDの方がDが1個の物より性能が良いかと)
NECのC4557C、JRC社4560D、同社の4560DD、
右上の文字が見えなくなってる奴はシグネ社のNE5534P
右下のも同じく同社のNE5532P。
隣がJRC社のNE5532DD、
その隣がテキサス・インストゥルメント社のTL072CP
同じく同社のTL4558P、最後JRC社の4558D。
こちらは全てデュアルオペアンプです(2回路入り)
値段も様々で、高いものは1個1800円から、安いのだと1個20円(笑)
これをとっかえひっ変えしては、試聴して
最終的にはオーディオ用として定評のある
バーブラウン社のOPA2604を使いました。
(OPA2604で検索するといっぱい出て来ます)
おかげで艶のあるしっとりとした音に。
狙い通りの音質にシフトしたので満足です。
部品が色々余っているのは、
実はヘッドフォンアンプのDrHEADを改造する時に
色々買ってたら最終的にこんな風になっちゃったと言う…(笑)
残りのオペアンプは、DJミキサーを改造する時用に取っておこうかと。
これで終わったら面白くないので(笑)
他にも僕の持ってるマニアックな物をついでにご紹介しましょう。

コイツはアナログデバイセス社のAD8066ARって言う奴です。
音質で言うと非常にスピード感があって、
広域までフラットに音が伸びる感じ。
省電力設計でサイズも普通の8ピンDIPタイプではなく、
8ピンのSOPタイプです。
面実装タイプは普通のDIPタイプと比べ、基盤に
表面実装しなければならないので、結構つらいものがあります(笑)
(8ピンDIPタイプはICソケットを使えば、ファミコンカセットみたいに
簡単に抜き差し出来るので便利です)
秋葉原辺りでも、まだ取り扱っているお店がどうやら無いようで、
ICを扱っている商社の方から直接購入しました。
そして、SOPをDIPに変換するソケットがこちら。

左がDIP型のオペアンプ、中央がAD8066AR、
右がSOP→DIPに変換する基盤、上がDIP用のICソケットです。
サイズを見比べれば分かるんですが、SOPサイズは凄く小さいです。
横幅は5mm程しかありません。半田付けは骨が折れました。
しかし世の中にはツワモノもいらっしゃるようで、
SOP型のシングルのオペアンプ×2を、変換基盤に載せて
8ピンDIPにすると言う方法でやっている方もいます。
こちらのHPもそうですね。
marantz CD−34 オペアンプ交換話を戻して…
今、DrHEADで使っているオペアンプはこちら。

アナログデバイセス社のシングルオペアンプ、
AD8065AR×2を搭載したキットです。
上記のツワモノな方と同じ仕様になってます。
これは
LC AUDIO社がキット化した物で
このAD8065は、シングルオペアンプなので
(1回路しか入ってないので、音声信号はLR用に2つ無いとダメです)
2個あるのが見えますね。これをDrHEADのデフォルトでくっついてる
OPA2134と交換すると結構変わります。
CDプレーヤーにも入れてみたんですが、DeepHouseをよく聴くので
先ほど書いた通り、最終的に柔らかい音が合うOPA2604の方にしました。
音質の方はAD8065ARのデュアル版である、AD8066ARをよりハイスピードに。
透明感・少し張りのある心地良い音です。
こんなICで音が変わるのかな?
なんて思うかも知れませんが、侮れないですね。
ケーブル交換で音の変化を体感するより、はっきり分かります。
それにしても書いててマニアックな話題ですな。
お次に興味ないかもしれませんが(笑)これを収めているケースでも。

色々買って余ったコンデンサを入れてます。
僕もちょっと前まではこう言うものは全く分からなかったんですが
これは宝物です(笑)
左に見える赤い円柱型のコンデンサがありますね。
Black Gate(ブラックゲート)のBG-NXと言うコンデンサで、
コレ1個で1,000円くらいします(笑)
オーディオ用のコンデンサで、DrHEADに入れるつもりで買ったら
ケースに収まらなかった。。。_| ̄|○
こ、これもDJミキサー改造する際に入れてみようと思います。
他にもこんなケースなんかも。

左下がオペアンプ関係、左上が上の写真のコンデンサなど。
右上が自作ケーブルに使うフォン、ピンプラグ、
右下がLEDや抵抗、面実装の金属皮膜抵抗や、セラミックコンデンサです。
ひじょーにマニアックなものですが、これがあるととっても便利なので
ストックが色々あると言う…
改造について駆け足で書いちゃいましたが、
他にも制振処理や、内部配線のノイズガードなど色々やってみた所、
どれも良い効果が得られたので、それはトレイのギアを直した時に
内部の写真を撮った時にでも書きますね。
だらだらと書いてしまいましたが、こんな感じで終わります(笑)
ここまで読んで下さってありがとうございます!
Posted by AIR.at 07:40 Top |
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