クリスティー文庫『フランクフルトへの乗客』(解説:森薫)
どういう経緯でアガサ・クリスティー作品の解説を森さんに依頼するに至ったか
ぜひハヤカワの人に聞きたいなあ。
フランクフルトへの乗客アガサ クリスティー Agatha Christie 永井 淳

まずは本に挟まれていた「クリスティー文庫通信」という小さなチラシより。
さて今月ご紹介する作品は、もちろんすべておすすめなのですが、
特に『フランクフルトへの乗客』は「コミック・エッセイ付き」です。
ヴィクトリア朝を舞台にした恋愛漫画『エマ』でおなじみの
森薫さんの描き下ろしコミックをお楽しみください。>恋愛漫画『エマ』でおなじみの森薫さんの
本の中では単に「解説:森薫」としか紹介してくれてませんが、
チラシではしっかり作品も紹介してくれています、早川書房。
願わくばあと出版社(エンターブレイン)の名前も入ってるとよかったのですが。

さて、解説漫画のタイトルは「クリスティーで読むイギリス使用人事情」(5ページ)。
アガサ・クリスティー作品にはメイドが通算200人以上登場しているらしい。
そりゃあ森先生が読むはずですね。
で、森先生の個人的クリスティー作品登場人物ベスト3。
1、ミス・レモン
2、ミス・マープル
3、ポアロ
作品では特に「イギリスの日常生活」が生き生きと描かれている
『ミス・マープル・シリーズ』が好きとのこと。
う〜ん、今回担当の『フランクフルトへの乗客』が
そのシリーズではないのはちょっと残念。
しかしこの作品でも
[女主人と、それに仕える忠実で有能なメイドとの関係]
に充分に身悶えなさってるのでこれでちょうど良かったのかも。
こんな調子でもし『マープル』もの担当してたら
かなり暴走した可能性も・・・w(それはそれで見たいですなぁ)
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Posted by 水鵬◆EmmaB4JB0o