エキサイトニュースが
ときわ書房の『エマ』キャンペーンの様子を記事にしています。
それ自体はとても嬉しいんですが、気になるのがこの一文。
>今回の『エマ』フェアは、"プチ自腹〜’s"として、
>去年より発売が延期になっていた5巻がついに発売されることを祝って開催。
“去年より発売が延期になっていた5巻え〜っと、これは何を根拠にしての一文なんでしょう?
『エマ』第5巻の最後、第三十六話「成り上がりども」は、
去年12月12日に発売されたコミックビーム1月号に掲載されました。
そしてエンターブレイン(以下eb)から発売されるビームコミックスは
通常、毎月26日前後に発売されます。
(今回『エマ』は例外的に31日発売でしたが)
このことから、去年12月26日前後に発売という可能性はゼロではありませんが、
私の知る限り
「2004年中に5巻が出ます」という告知は聞いたことがありませんし、
おまけページの描き下ろし等にかかる時間を考慮すれば
ebが「2004年内に発売」と告知したとは思えないのですが・・・
なにか私達一般人の目に触れない「書店向け資料」で
そういった告知がされていたのでしょうか?
考えられる一つの可能性として・・・
『エマ』はだいたい7〜8話収録で単行本化されます。
第4巻が去年5月26日発売だったので、
「次巻は最短なら7ヶ月先の12月に読める!」
と思い込んだ書店員さんが、最終的に3月発売と聞いて
「早ければ去年出てたんですけどね」
とか発言したのを、エキサイトのライターさんが誤って“延期”と解釈した・・・
そんなところでしょうか。
とにかく、軽々しく「延期」という言葉を使われると
「作者の仕事が遅い」等の誤解を招く可能性があるので、
慎重に使ってもらいたいなぁ、ということで。
【関連記事】
『エマ』第5巻の発売に合わせて自腹でフェアを開催する9書店【ビームコミックス】森薫『エマ』第5巻感想【ビームコミックス】森薫『エマ』第4巻感想当ブログ内「森薫・エマ・シャーリー」関連記事一覧
Posted by 水鵬◆EmmaB4JB0o