黒い天使のブログ(跡地)

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[06/06/27-01:38]

『装甲騎兵サッカー日本代表 2002-2006』次回予告集

今W杯決勝トーナメント見ながらこの記事書いてますが、やっぱりレベル違いますね・・・
このレベルと日本代表の試合をイライラではなくドキドキしながら見られる日は
いつ来るのでしょう?





さて。
個人的に大好きなボトムズ次回予告のガイドラインに
タイムリーな大作が投稿されたのでご紹介。






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ボトムズ次回予告のガイドライン 2
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1143970697/106-127




106 名前:水先案名無い人 投稿日:2006/06/24(土) 07:16 ID:dZjihRFO0
この4年間のダイジェストを1-13話まで連作で作ってみました。

第1話 終戦

トルシエの手を逃れた代表を待っていたのは、また幻想だった。
フラット3の後に住み着いた黄金のカルテット。
マスコミが生み出した幻想の産物。
ヒデと小野、稲本と中村とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
ここは初采配のジャマイカ戦。

次回「デビュー戦」。
来年もジーコの幻想に付き合ってもらう。



107 名前:水先案名無い人 投稿日:2006/06/24(土) 07:21 ID:dZjihRFO0
第2話 デビュー戦

選ぶ者と選ばれる者、そのおこぼれを狙う者。
技術を持たぬ者は生きてゆかれぬMFの坩堝。
あらゆるパサーが存在する日本の国。
彼は静岡県に産み落とされたフェイエノールトの中盤のレギュラー。
彼の躰に染みついた怪我の臭いに惹かれて、
離脱を満男が期待する。
次回「小野」。
伸二が飲むアクエリアスのレモン味は甘い。



108 名前:水先案名無い人 投稿日:2006/06/24(土) 07:28 ID:dZjihRFO0
第3話 小野

かつて、あの重々しき国歌に送られた戦士たち。
母国を守る誇りを青いユニフォームに包んだ日本代表の、ここは修羅場。
無数のサポーターたちの、
ギラつく欲望に晒されて面前に引き出される協会の職員。
魂荒き関係者たちが、ただ監督の辞任を賭けて激突する。
次回「解任騒動」。
翻るゲーフラから、ジーコに熱い罵声が突き刺さる。




109 名前:水先案名無い人 投稿日:2006/06/24(土) 07:35 ID:dZjihRFO0
第4話 解任騒動

最も危険な罠、それは不発弾。
たくまずして仕掛けられたフィールドの前方に眠る殺し屋。
それは突然に目を覚まし、偽りの平穏を打ち破る。
師匠は巨大なDFW。
アジアカップで、信管をくわえた不発弾が目を覚ます。
次回「鈴木」。
師匠も、巨大な不発弾。
自爆、誘爆、御用心。


110 名前:水先案名無い人 投稿日:2006/06/24(土) 07:38 ID:dZjihRFO0
第5話 鈴木

人の運命を司るのは、神か、偶然か。
それは時の回廊を巡る永遠の謎掛け。
だが、ジーコの運命を変えたのは、確変と呼ばれた、あのGK。
米国マイアミの夕闇の中で走り抜けた戦慄が、今、ヨルダン戦のPKに蘇る。
次回「川口」。
重慶のゴールマウスの中で能活が微笑む。



111 名前:水先案名無い人 投稿日:2006/06/24(土) 07:44 ID:dZjihRFO0
第6話 川口

横浜という東の海に、見え隠れするドラゴンという素材。
どうやら、持病となる腰痛の根は深く重い。
彼の運命は、神が遊ぶ双六だとしても、
本番まではイチかバチかの体調次第。
鬼と出るか、蛇と出るか、賭けに挑む強行選出。
次回「久保」。
ジーコ、敢えて火中の栗を拾うか。



112 名前:106 投稿日:2006/06/24(土) 08:08 ID:cJOEYhd/O
すいません。
時間の都合上、本日はここまで。

反響があれば明日の夜にでも後編をアップします。


119 名前:106 投稿日:2006/06/26(月) 01:12 ID:M2mIGD/A0
第7話 久保

柳沢は、イタリアから出戻って明日を得た。
中田(浩)は、マルセイユで調子にのって、スイスに降った。
小笠原は鹿島に、己の運命を委ねる。
ここ、日本の国で代表に選ばれるのに必要なのは、代表での実績と少々のコネ。
次回「選出」。

ジーコの選出には鹿の臭い。



120 名前:106 投稿日:2006/06/26(月) 01:24 ID:M2mIGD/A0
あっ、すいません。
アナウンスが遅れました。
119から>>106-111の続きとなります。
>>113,115,116さん

コメントありがとうございます。
では、引き続き第9話予告を。

第8話 選出

第8話 選出

火曜日の夜、ブルガリアに負け、惨の雨に濡れていた。
今日の昼、スタメンを目的に動くボールを追っていた。
土曜日の夜、ちゃちな戦術と選出への焦りが、スタジアムに膠着を蒔く。
試合はスコットランドと作ったつまらぬ展開。
質を問われりゃ「何もなし」。
次回「キリンカップ」。

ドイツ戦、そんな先の事はわからない。






121 名前:106 投稿日:2006/06/26(月) 01:27 ID:M2mIGD/A0
第9話 キリンカップ

自分の唾で汚したボール。
サッカーの神様と人の言う。
代表の監督に、80年代の亡霊が蘇る。
ブラジルのフラメンゴ、イタリアのウディネーゼに、
無敵と謳われたブラジル代表10番。
采配無用、戦術無用の神頼み。
この命、1億8000万日本円也。
最も高価なワンマン監督。
次回「アルトゥール・アントゥネス・コインブラ」。

川淵、素人に任すが本能か。



122 名前:106 投稿日:2006/06/26(月) 01:30 ID:M2mIGD/A0
第10話 アルトゥール・アントゥネス・コインブラ

汐留の社員が嗤う、稼ぐ、居座る。
キャプテンが笑い、万札が弾ける。
メディアの力が秘密の扉を覆い隠す。
協会の向こうに待ち受ける、ゆらめく影は何だ。
いま、解きあかされる、大手広告会社の謀略。
いま、その正体を見せる試合日程の謎。
次回「電通」。

テレビ局、韓流を流せ。



123 名前:106 投稿日:2006/06/26(月) 01:33 ID:M2mIGD/A0
第11話 電通

日本代表とヴィドゥカ、ケーヒル、キューウェル、ケネディ、ヒディンク魔術。
疲れた足を振り上げ、神の手と化した川口の前をシュートが飛び交う。
ニュルンベルクに織りなされる、神の企んだ紋様は何。
巨大なフィールドに描かれた壮大なる幻想。
その時、サポーターは叫んだ。
「小野かよ!?」と。
次回「豪州戦」。

敗北のキャスティング完了。



124 名前:106 投稿日:2006/06/26(月) 01:40 ID:M2mIGD/A0
第12話 豪州戦

迫り来るボール。
逆を突かれるゴールキーパー。
速攻と堅守と拙攻の国、クロアチアが怯える。
芸術的、ひたすら芸術的シュートが蹂躪しつくす。
ささやかな望み、芽生えたチャンス、上がるFW、健気なクロス、
老いも若きも、男も女も、加地も高原も見守る中、外れる、シュート、シュート。
音をたてて希望が崩れる。
次回「柳沢」。

急にボールが来たので。



125 名前:106 投稿日:2006/06/26(月) 01:43 ID:M2mIGD/A0
第13話 柳沢

何もかもが、夜の中に沈んだ。
微笑みかけた勝利も、芽生え欠けた可能性も、夢想も。
そして、あらゆる選手も同じだ。
全てが振り出しにもどった。
ヒデは死んだ魂を疲れた身体に包んで、泥濘と、終焉の地に倒れた。
次回「対ブラジル戦ト1-4」。

選手は誰も上を向けない。

----第一部完----

第2部以降はこんな哀しい展開にならない事を切に願います。
ガンバレ、ニッポン!


126 名前:106 投稿日:2006/06/26(月) 01:46 ID:M2mIGD/A0
>次回「対ブラジル戦ト1-4」。

「対ブラジル戦1-4」。

でした。
うわぁ、締まらねぇなぁ、もう。orz


127 名前:水先案名無い人 投稿日:2006/06/26(月) 08:13 ID:v2qiH6gW0
次回、『106乙』

代表サポは愛を見ない。





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私自身のボトムズネタはご無沙汰ですが、
久々に自分でも何か作りたいなあと思わせる名作です。
職人さんGJ!




【関連】
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装甲騎兵ボトムズ風『ハヤテのごとく!』次回予告集
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(ボトムズナレーション参考)
銀河万丈、かく語りき
「ボトムズ」予告ナレーション集



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Posted by 水鵬