ゲームでは語られなかった5121小隊。榊涼介『ガンパレード・マーチ 山口防衛戦』
PS用ソフト「高機動幻想ガンパレード・マーチ」(GPM)が発売されたのが2000年。
その翌年から刊行が始まった榊涼介氏によるノベライズも、
05年1月の「もうひとつの撤退戦」で九州を離れてしまい、ついに終わりかと思いきや、
同年12月に短編集「5121小隊の日常2」が発売。しかし、
今度は06年6月から同氏による「ガンパレード・オーケストラ」のノベライズが始まり
さすがにもうGPMの新作は読めないと思ってたら・・・
ガンパレード・マーチ山口防衛戦榊 涼介

なんと原作のゲームでは描かれていない九州撤退戦後の話がスタートするという。
発売から6年半も経ったゲームを基にしたノベライズがまた新刊出るというのは、
いまだ根強いファンがいるんだなあと感嘆。
<ストーリー>
二百万人を越える犠牲者を出しながら、九州を喪失した人類側は、
関門海峡を挟んで幻獣とにらみ合いを続けることとなった。
その後の自然休戦期。過酷な撤退戦を戦い抜いた5121小隊は待機状態に置かれていたが、
突如休戦期を無視して幻獣が本土・山口を急襲。各地に散っていた元隊員たちは…
今回まず目に付くのが、これまでに登場した小説オリジナルキャラのうち6人に
巻頭ピンナップで絵と色が付いたこと。

今までは想像するだけでしたが…ふむふむ、こういうキャラクター達でしたか。
もちろん彼らは今回も全員登場します。
そして5121小隊の面々ですが…一人は名前だけ、もう一人は名前すら出てこなかったキャラがいます。
まあ話はまだまだ続きそうなので彼らは後日必ず登場すると思いますが、
そういえば教師達は…う〜む?
あと、途中でよく分からないキャラが何人か登場したんですが、
これってどうもガンオケのキャラなんですかね?
感想を、キャラクター別にいくつか。
石津萌 今回の大変身大賞。変えた来須も凄いが。
滝川陽平 成長したと考えるべきか、心の傷は一番深いと考えるべきか。
原素子 お疲れのせいか、かなり大胆に。善行どうする?
田代香織 もう食べちゃったんですかね〜茜を。
今回本編中に挿絵がまったくないのが残念ですが、巻末のきむらじゅんこ氏によると
PCデータ破損とか色々あったらしい。次巻以降はよろしくお願いします。
【関連】
ガンパレード・マーチ もうひとつの撤退戦(榊涼介)【電撃文庫】ガンパレード・マーチ 5121小隊 九州撤退戦<下>【電撃文庫】ガンパレード・マーチ 5121小隊 九州撤退戦<上>【amazon】
高機動幻想ガンパレード・マーチ
Posted by 水鵬