あの嵐山歩鳥が大活躍!?石黒正数短編集『探偵綺譚』
作者の代表作『それでも町は廻っている』は非常に面白いんですが、
他人にその面白さを伝えるのが難しい漫画でもあります。
しかし、今回出た短編集の帯にある押井守監督の推薦コメントは
さすが的確だなあと思ったり。
絶望は語らないが、あえて希望も描かないし
要するに駘蕩(たいとう)たる日常なのだ
というには妙な焦燥感がつきまとうのは何故なのだろうか
女の子が可愛いから騙されてるのかもしれない ということで、
8月に続いて石黒正数氏の短編集が発売。
表紙のキャラはもちろん嵐山歩鳥。
作中には紺双葉先輩も登場。
性格・行動もほぼ「それ町」と同じ。

ただしこれは「それ町」企画段階で描かれたもので、舞台設定がやや違っています。
そして驚いたことに、嵐山歩鳥というキャラは
この読みきりのさらに1年以上前の作品で誕生していて、
その時は柔道家だったとのこと。
そんな事聞いたら気になるなあ〜
何で収録してくれなかったんですか(苦笑)。
さて彼女達が登場するのは表題作のみで、他はいろんな雑誌に掲載された短編を収録。
前回紹介した『Present for me』同様、各編ちゃんとオチていて安心して読めます。
来年3月にはコミックリュウで連載されている『ネムルバカ』という作品も
発売されるとのことで、買い決定。
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同時発売の短編集もオススメ。石黒正数『それでも町は廻っている』第3巻【amazon】
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Posted by すいほう