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mゲー全般の考察



4亀記事「誰もがRPGを愛していた」ダンジョンシージについて
1 名前:フェイド大帝 :06/01/25 02:40
最近あまりBLOGを更新していなかったが、気になる記事があったので
久々に筆を取りました。

さて、前回のDIABLOの時のコメントが影響を与えたのかどうかは別として
今回は多少「世界観」についての論評がされてはいる。
しかし「カモメが飛んでいる」だとか「ニワトリが逃げる」、「中世欧州的な世界」
というのは「世界描写」ではあるかもしれないし、「世界観」の一部では
あるが、このダンジョンシージはそもそも「世界観構築」が弱いゲーム
であったと思う。(そもそも中世ファンタジー物なのだから中世EU的なのは
当たり前)

Chris Taylorなるおっさんはそもそも「Total Anihilation」というRTSで
名を上げた人だ。このゲームも世界観は最悪だったが(同じデザインのロボットが2陣営分かれて戦う以上)
もともとこのゲームはプログラムエンジンその物が独特だったことで有名
だ。
当時は珍しく、弾の発射角度やユニットの立ち位置の傾斜角度を弾道計算
に織り込んだり、地形の高低差、重力、風圧等で弾の落ちる位置が変わる
といったぐあいだ。

同時期に鰤のStarcraftが発売されていたが、「世界観」という観点から
どちらの方が優秀だったかは改めて論じることもないだろう。

さてDSの欠点だが、場所と場所との関連性がほとんどないことが主だと思う。(連結感がないというか)
例えば主人公は農夫なのだが、まず主人公の家しかないのが不思議なのだが
途中廃墟みたいな所を通ってから何故なのか良く分からないのだが
共同墓地みたいな所に行き着く。しかもこの墓地、遊園地も顔負けする
ぐらい変な仕掛けが満載。そもそも何故あんな場所にそんな物があるのか
全く分からない。最初の民家から出るといきなり火星に着きましたみたいな
展開なのだ。

DS2はやったことないので分からないが多分余り変わっていないのではないかと思う。

後「一本道シナリオ」についてだが、国内ではこれがRPGのマニュアル
のように扱われているのかもしれないが、海外メディアでは日本RPGの
一番の批判点であることをもっと認識してほしい。

元々「一本道系」は多分■のゲームの影響が強いのだと思うが、この
ジャンル自体欧米では「アドベンチャーゲーム」と呼ぶ。
Lucasの「Fullthrotle」や「DIG」、Originの「Bioforge」等がそうだ。
また傑作としては「LBA」シリーズがあった。

逆にRPGは昔は「Wizardry系」のDungeon Masterやビホルダーシリーズ
があったが、最近ではバルゲーやElder Schrollシリーズ等が主流である。
Elder系は一本道ではないと思うが大ヒットした。
一番良いのは両方の良いところをミックスすることだろう。
その典型が「Fallout」や「バルゲー」だ。メインストーリーはもちろん
あるが、結末に至るまでの過程が複雑に枝分かれしているような図式だ。
「Morrowind」も一応そうだったかもしれない。

ともかく国産RPGはPC業界のこういったRPGとは海外では比較すらされない。
これはそもそもジャンルが分けられて考えられているからだ。

■の影響なのか国策なのかは不明だが、日本人はやたらと選択の自由の
無いストーリー、運命、人生が好まれる傾向があるようだ。(日本程
経済的要因ではなく政治的な要因によってビジネスが行われる体制も
稀なのだが、そもそも権力者にとっては決められたレールの上から
はずれないほうが良いのかもしれないが)

いずれにせよ「ルナドン」や「ジルオール」が余り流行らなかったから
仕方がないのかもしれないが。(一本道シナリオがないとそれこそ世界観
がより重要になってくるし、これの構築に費やす時間も相対的に増えていく)

仕方が無いの英訳=NO WAY(道がない)

Posted by フェイド大帝 at 02:40 | Comments () | Track Back ()


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