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1 [一般書籍] 「国語」の教科書〜忘れられない一編〜その3 04/06/23 00:02
04/06/23 (神谷ねこ。◆YUAoOKneko) Comment
一般書籍板より「「国語」の教科書〜忘れられない一編〜その3」

現在この国に住んでいる殆どの人がいわゆる学校の卒業生ですが、
その中でも小学校から高校まで「国語(現代文)」を
勉強していなかった方は殆ど居ないと思います。
個人的には、国語の教え方にはかなり疑問を感じていますが、
使われる教科書はかなりの名作ぞろいだったりします。
このスレは忘れられない「国語」の教科書の一遍をageるスレです。

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1 :無名草子さん :03/12/13 02:49
好きなスレだったのに消えてしまったので、新スレを立てる。
ご寛恕を請う。

前スレ
「国語」の教科書〜忘れられない一編〜その2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1015144289/

前々スレ
「国語」の教科書〜忘れられない一編〜
http://natto.2ch.net/books/kako/988/988473514.html


2 :無名草子さん :03/12/13 02:50
SFの星新一とか筒井康隆の作品が採用されてたことって、
意外と知られたなかったりするね。
「花とひみつ」なんかイラストとともに強烈に覚えてるんだけど。


6 :無名草子さん :03/12/13 11:44
俺は、狐のお母さんが自分の子供に手袋を買いに行かせるって話が
すげぇ印象に残ってる。
何故かと言うと、寒さに凍えた子狐が「お母さん、おててがちんちんする。」
っていう台詞があったからだ。何しろ手がチンチンだぜ。
朗読する時に思わずにやけてしまった。


10 :無名草子さん :03/12/17 04:57
スーホの白い馬だな。
あれはよかった。
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馬頭琴の作品ですね。あれはかなりよかった…( ´-`)

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16 :無名草子さん :04/01/01 20:58
「山月記」だな。
国語の先生が「この虎は、おまえらみたいなやつだ」と言ったっけ。


22 :無名草子さん :04/01/02 22:58
20年ほど前に小学3年か4年の教科書に載っていた話だがタイトルが思い出せない。

父親と二人暮しの男の子の前に毎晩馬が現れて乗せてくれる。
ある日父親にそのことを話して二人でお礼に草を刈って待つのだけど馬は現れない。
その夜男の子の夢に久々に母親が現れた。
母親の瞳は馬の瞳と同じだった・・・という話(かなりうろ憶え)


24 :無名草子さん :04/01/03 17:30
>>22
「小さな青い馬」(今江祥智)じゃないかな。
光村ライブラリーって18冊のシリーズが出ていて、そこで光村図書の小学校の国語教科書に収録されていた作品がかなり読めるよ。
(「小さな青い馬」も載ってた。)


39 :無名草子さん :04/01/12 05:04
小・中学校時代は光村図書だったけど、装丁が好きだった。
小学校のは昔ながらの教科書(今ならレトロ?)という感じで、
中学校のは表紙はザラザラした紙で、静物画が載っていて、
センスいいなと思った。昭和49年生まれです。


40 :無名草子さん :04/01/13 01:28
大好きだった「白いぼうし」!!
夏みかんの香りがタクシーにいっぱいになって、女の子が蝶々だった、って
いう話。あぁ〜、もう一回読みたい。女の子の台詞が
すごい印象的だったんだけどな〜!


48 :無名草子さん :04/01/18 01:38
最近気になってる作品(詩)があります。
それは今やってる珈琲のCMなんですが、
地球が回ってて、常にどこかで朝がくるって感じのやつです。
「眠る前のひととき耳を澄ますと そこか遠くで目覚し時計のベルがなってる
 それはあなたが送った朝を 誰かが受け止めた証拠なのかもしれません」

て感じの詩です。
タイトルと作家の名前知ってる方教えてください。
教科書で見た記憶があるんですが・・・。


50 :無名草子さん :04/01/18 02:24
ネスカフェ モーニングキャンペーンに起用
谷川俊太郎の詩「朝のリレー」と谷川賢作の音楽「天使の涙」が使用された「ネスカフェ モーニングキャンペーン」のCMが8月中旬からテレビ、ラジオなどでON AIRされます。
詩「朝のリレー」は、多くの学校教科書にも採用されている1982年に発表された作品です。音楽「天使の涙」は2002年に発表された谷川俊太郎+谷川賢作の詩と音楽のコラボレートCD「クレーの天使」に収録されています。

「朝のリレー」ですた。


53 :無名草子さん :04/01/18 02:44
『朝のリレー』 (谷川俊太郎)

カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき

メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき

ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウィンクをする

この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている
 
僕らは朝をリレーするのだ
経度から経度へと

そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる

それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ
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友達がこれのスクリーンセーバーをもっているんですが
かなり感動でした。

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63 :凛 :04/01/19 22:49
うわ!もしかして同世代さん結構います?(当方中3です☆)
私はねずみがチーズ工場に行って「塩味が足りない」とか、書くやつ。
なんか印象に残ってます。後、ライオンがほえれなくなるやつも!授業で続きを考えたのが楽しかったvv
両方とも小学校ですね。
国語の教科書は毎年配られるのが楽しみ!授業が暇だとつい読んじゃう。


72 :無名草子さん :04/01/23 20:23
感動とは違った意味で忘れられないのが「羅生門」
描写から浮かぶ光景のあまりの不気味さに
なぜか手の力が抜けて授業中鉛筆がまともに握れなかった・・・
テストの時どうしようかと思った
自分の中ではどんなホラー映画もこの話にはかなわない


86 :無名草子さん :04/02/05 19:49
既出かな? 山本周五郎の「内蔵允留守」。ぞくぞくするくらい
カッコいいと思った。学期末の方でしかも長い教材だから、授業
ではさらっと流す程度だったと思う。
大学入ってから、文庫で探して買った。あの時と同じくらい感動
した。


92 :無名草子さん :04/02/08 02:11
>>85読んで思い出したけど国語のテストとか問題集のストーリーに
のめり込むことが結構あったな。

「さてどんな文章だ」って感じで最初はかったるいのにいつの間にかはまって
最後まで読み終わると続きが気になったりした。
テスト中なのに違う世界にいるみたいで面白かったね。
読み終わって第一問見るとすぐ現実に覚めるけど。

ちなみに中学までで高校になると文章の難易度が上がってあんまり楽しめなかった。
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すんごい分かります。センター試験まで楽しみだったなぁ…。

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94 :無名草子さん :04/02/08 16:50
ポディマハッタヤさんたちいいよね
何かトニーゴンザレスさんか誰かの朝食風景の写真があって
美味そうだったのを覚えてる

モチモチの木・つり橋わたれ・三年とうげ・やまなし・ごんぎつねが印象的です。
あと赤い実はじけたで感想を書いて、それを担任が褒めてくれて、あれ以来
国語が好きになったのを覚えていますね。なつかしい。

あと、ヘッセか何かだと思うんだけど、エーミールって子が出てきて
チョウの標本盗んでバラバラにしちゃう話のタイトル、ご存知のかたいますか


101 :無名草子さん :04/02/12 02:16
「オツベルと象」。
「やくざな紙の靴」と「苦しいです、サンタマリア」という言葉が
ピンポイントで好きでした。
忘れられません。

俺は宮沢賢治作品に「悪酔い」するので、おおむね嫌いなんですが。
(ですます調と、現実と虚構の境目の居心地悪さと、
.どこの国の言葉なのかわからないカタカナ人物名があいまって、
読んでいて吐きそうになってしまうのです。)


116 :無名草子さん :04/02/16 22:59
花の種に風船つけて飛ばすやつ。好きだったなぁ。
それを見つけたきつねが、新種の花だと思って見守ってるんだけど、
やがて風船がしぼんじゃって、きつねは花が枯れたと思って悲しむのね。
でも風船に付いた種からやがて芽が出て花が咲いて・・・って話。

・・・これが「きつねの窓」じゃないよな?


117 :無名草子さん :04/02/17 01:19
>>116
「きつねの窓」ではないですね…
すじを忘れていて説明できないのが残念です。
憶えているのは、こぎつねが桔梗で染まった指で窓をつくる(人差し
指どうし、親指どうしをくっつける)と、そこに何かが見える。
くらいです。(うろ憶えなので間違ってたらゴメンなさい!)
あー、もう一回読みたくなってきた。
116さんのきつねの話もいいですね。探して読んでみたいと思います。
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>>116も>>117もなんだかいい話ですね…読みたくなってきました

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124 :無名草子さん :04/02/21 06:03
今日、ヘッセの『少年の日の思い出』を大人になってからはじめて読み直した。音読で。
泣いてしまった。言葉につかえてしばらくその先を読めなくなった。

エーミールに謝らなければならない、と主人公の少年の母親は言う。
この母親は知っていたのだ。エーミールがどんなにイヤなヤツで、謝りにいけば何が起こるかということを。
それでも今日中に行かなければならない、と彼女は息子の背中を押す。それでやっと少年は足を向けることできたのだ。

これが中1の教科書に載っているスゴさ。10年、20年後に効いてくる毒のようだ。

137 :無名草子さん :04/02/24 00:54
ナチの捕虜になった主人公が、脱走間際、同じく囚われのユダヤ教僧侶(ラビ)に
「これはパンです。どうしてもお腹が空いた時にこれを食べてください」と布で包ん
だものを渡される。主人公は逃走の最中、その布包みだけを心の支えにし、何とか
空腹に耐え、家に帰り着く。
家で、落ち着いた気分になって、思い出したようにその包みを開けてみると、そこに
は…(ネタばれになるのでこれ以上書きません)。

乱暴な要約だけど、厨房の頃の教科書に、こんな話が載っていた。タイトルと作者
を忘れてしまったなぁ。

ラストの一行が胸に残っているよ。
「ありがとう!ラビ」


141 :無名草子さん :04/02/24 19:42
論説文か何かだったような気がするけど
「生きる事は全て『克己』(こっき)だ」みたいな話。

学校に行くのも、勉強するのも、朝起きるのも
生きる事は「克己」・・・つまり「己に克つ」ことだという話を
学校の先生から聞いて感銘を受ける生徒の作文だったかな。
妙に説得力があって印象に残ってます。


142 :無名草子さん :04/02/24 20:26
宇宙人が遠い昔の地球の砂漠に来て、
「これから栄えるであろう文明を持った生き物のために、
あらゆる技術(科学的なものから、世界を平和にする方法まで)を、
絶対に風化しないカプセルに入れておいておこう」
とかいってカプセルを置いていくが、
発見されず、戦争の核爆発で中身もろとも吹っ飛ぶ話。

話の長さ、内容から言って、多分星新一だと思うんですが、
だれか、タイトル分かる方いますか?
小学校2〜3年で読んだ覚えがあります。
昔からこれだけ妙にはっきり覚えている。


145 :無名草子さん :04/02/25 02:48
心に残るフレーズは
「どっどど どどうど どどうど どどう」
「久闊を叙する」@山月記
「きょゅーいいんわんわん」

あと「マーシャと学校友達(?)」
方程式を解く過程が面白く
出典元を図書館で借りた記憶も。


153 :無名草子さん :04/02/27 21:45
広島の原爆の詩で、原爆の時、人が影だけ残って
その影を誰が消すのか。ていう感じのやつ。
最後のフレーズが強烈で忘れられない。
タイトル何でしたっけ? 


154 :無名草子さん :04/02/27 22:12
>150
大人になれなかった弟たち

だったかな…哀しい話ですよね。
主人公も欠食児童だから、弟のミルクは飲まずにはいられない。
で、弟死んだあと、死体はバスに乗せれないから、
延々と家路を歩く。
中学生にこれ読ませるのは、つらいと思う。


170 :無名草子さん :04/03/05 18:26
こういうスレがあんですね・・・

昭和53年生まれの福岡の引きこもりです。
小学校低学年??の時に読んだ気がするんですが・・・

話のあらまし↓
砂漠の駅で働く三人の駅員が
休暇の度に一人ずつ休みを取って遊びに行きます。

初めの一人は東の町の方へ
次の二人は西の山の方へ

で帰ってきた二人が 三人目に ’東がいい西がいい’とかなって
喧嘩になるんですが 三人目は南の砂漠の方へ歩いていく話です。
オチは忘れました。。確かベタだった気はします。

確か外国の方の作品だった気もします。どなたか知ってる方いたら
作者と作品名をば ご教授下さい・・・・
内容が勝手に捏造されてたらすいません。記憶がなかなかいい加減なもんで・・・・


175 :無名草子さん :04/03/06 23:23
「あの坂をのぼれば」杉みき子(『小さな町の風景』に収録)
と、既出ですが「少年の日の思い出」です。中学校の時だったと思いまつ。
わたしは昭和53年生まれなので、今現在使われている教科書には
載ってないのかなー。


214 :無名草子さん :04/03/18 01:19
初めて一人で電車に乗る男の子が切符をなくしてしまって
駅員さんに言えばなんとかなると思ったが、
その瞬間キセルでつかまってものすごい剣幕で駅員に怒られて奥につれていかれる大人を発見。
自分もきっぷを持ってないからあぁなってしまうんだ!奥につれていかれる!と思い込む。
自分は改札からもう一生出られないと思い悩む。
そんなとき、駅の階段の下に
「きっぷを無くして改札から出られなくなった子供の世界」を発見。
その子供が「君、きっぷ持ってないんだろ?」。
男の子はその世界に入ることを決意する・・・

確かこんな話。うまく説明できないんだが…すごく衝撃的だった。怖かった
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国語の教科書は、名作への入り口。



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