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1 [文学] ライトノベルは文学だ! 04/11/22 00:29
04/11/22 (神谷) Comment
文学板より「ライトノベルは文学だ!」

現在業界で急激にその地位を確立しているライトノベルですが、
その周辺の定義が結構あいまいなものでもあったりします。
ライトノベルや小説、文学といったものに分類するのは野暮なのかもしれませんが、
このスレは、ライトノベルの定義や分類、そして文芸業界について語るスレです。

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1 :吾輩は名無しである :03/11/16 11:28
しからずんば死


6 :吾輩は名無しである :03/11/16 20:32
まあ、ラノベに埴谷雄高の「死霊」並みの作品があれば文学と認めるかも。


7 :吾輩は名無しである :03/11/16 20:43
>>6
死霊とは傾向が違う作品だけど、
上遠野浩平のナイトウォッチシリーズは文学として読んでも秀逸ですよ。


8 :吾輩は名無しである :03/11/16 21:10
なぜラノベを「文学」に擦り寄らせようとするんだ?
サブカルチャーは権威化した瞬間即死するものだということを知らないわけではあるまい。


9 :吾輩は名無しである :03/11/16 21:14
ライトノベルの全てではないだろうが、いわゆる萌え〜な話というのは
ある意味究極のエスプリ・クルトワな気がしないでもないこともない。いややっぱ無ぇか。


12 :吾輩は名無しである :03/11/16 21:25
「キノの旅」なんかは良質の哲学寓話だけどな


18 :吾輩は名無しである :03/11/16 22:39
もはやカチコチに凝り固まった権威主義的・懐古趣味的な文学板住人より、
無権威時代の新しい感性を持ったライトノベル板住人の方が、文学に近い存在であることはいうまでもない。

たとえばR.O.Dでは文学を巡る魅力ある風景、練りこまれたプロット、実存を感じるキャラクターなど、
トルストイに匹敵するほどの全体的完成度を誇った文体と共に、ビアズリーの如く挿画がそこに花を添える。
旧体制的な「文学」におもねった身辺雑記文章家たちは、既に裸の王様になってるよ。


21 :C ◆7sqafLs07s :03/11/16 23:33
>>18
つまりこの文章が端的に示しているように、
書くだけ書いて実は何も書いていないというのが
ライトノベルなんでしょうな。

権威主義に異を唱えながら
トルストイに匹敵だのビアズリーの如くだのと
いう例示の仕方をするのもおかしな話だよ。

結局、権威主義じゃねえか(笑)


28 :吾輩は名無しである :03/11/18 18:57
むしろブギーは思春期の子がお手本にしたがりそうな
イージィなアフォリズムに満ちている点でライ麦畑を越えたと言って良いだろう。





何?ライ麦もラノベだと?


29 :吾輩は名無しである :03/11/19 20:08
ライ麦は一般小説。その進化形の村上春樹は文学。この違いがわからないお馬鹿ちゃんが、
舞城をライトノベルだと言ったり、乙一を一般小説だとか言ったりするんだよね?

ライトノベル=一般小説+文学

上記の作家を考えてみ。これあてはまるっしょ?


50 :吾輩は名無しである :04/05/10 22:35
純文学をただ水で薄めたようなラノベ小説があるけど、
あれ、つまんないからやめて欲しい。
それより、純分の脆弱で独り善がりで、野暮ったくて錆付いた感覚を
すべて徹底的に無視していくような独自のコードを持った作品を目指した方が
いいと思うな。


52 :ガディワッツ :04/05/11 23:09
ライトノベル読んだことありません。
理由は表紙がアニメの絵だからです。
なかなか踏み越えられません。


54 :吾輩は名無しである :04/05/11 23:51
>>52 それがライトノベルへの最大の障壁だよな。


61 :吾輩は名無しである :04/05/15 16:48
百万部売れたラノベってあるの?


62 :吾輩は名無しである :04/05/15 16:54
ぶっちゃけラノベの売り上げあんまよくない。
ほとんどの小説は漫画に食わせてもらってるのが現状。


70 :吾輩は名無しである :04/05/17 05:28
オーフェンなどの秋田禎信とかどうっすか?

んでもっておすすめの純文学を教えてくださるとうれしいんですが。


71 :吾輩は名無しである :04/05/17 17:28
島田雅彦は
太宰、三島、大江、中上の大まかなラインを引いて
日本文学を読んでいったらしい
からそうしてみれば?


72 :C ◆7sqafLs07s :04/05/17 18:21
ライトノベルはライトノベルだろ。何がいいのかわからんが、一部ライトノベル信者に絶賛されている
作家の中には時々「普通の文学」をやっている奴もいるってだけのことじゃないの?

普通の文学でやっていくにはちょっと足りないけどライトノベルを名乗ればなんか凄そうに見えるっていうか。
そんな感じしかしないな。色々と勧められて読まされたけど、そんなに斬新でもないし過激でもないし。


75 :吾輩は名無しである :04/05/21 06:08
文学ってくらいだから、やっぱりある程度の難解さみたいなものは様式美として必要なのでは?
数学と簡単な数式パズルとの相違みたいなものだと思います。

最近はライトノベルと純文学の境界が曖昧になってきている部分も見受けられますね。
しかしながら、ライトノベルはまだ文字以外の媒介に頼ってる感じもしますけど。


88 :吾輩は名無しである :04/06/23 00:34
村上春樹は文壇に属していないけど、しいていえばアメリカ文学でしょ。

ライトノベルと文学の話は、それぞれの定義が難しいからね。。。

小説の枠組み云々の解体は筒井康隆が先駆のような気もする。

んでも個人的には、文芸誌「文學界」に舞城がでてきて、阿修羅ガールで三島由紀夫賞をとったあたりは、時局が動いたな、位に思った。
それ以後、舞城や佐藤友哉は文芸誌によく掲載されてるし。
ただのエンタメ以上の力があると思ったよ。


91 :吾輩は名無しである :04/06/23 11:56
「文学」ってやつの定義なんだけど、
菊池寛が文藝春秋立ち上げて、
文学小説(芥川賞)と大衆小説(直木賞)に
分けたあたりから細分化されてるように思う。

芥川賞を取るには、「文學界」「群像」「新潮」「すばる」
等の文芸誌に掲載されることが前提でしょ。
それが文壇に属するっていうことなのかもしれないけど。

今は小説が掲載される媒体が多様化してるからね。
2chのカキコとラノベの違いっていったら、
それこそ<媒体>ってことにつきるんじゃない。


104 :吾輩は名無しである :04/06/26 20:34
エンジェルハウリングという秋田禎信の作品を読んでみるといいと思う。
秋田禎信というとオーフェン。オーフェンというとメディアミックス。
メディアミックス。。文学?ってイメージあるけど、あの人の作品を
「この人は何が言いたいのか?」とか考えながら読むと非常に文学っぽい
すーごい伏線張りまくるから(正直な所展開が遅い)、舞台なり心情描写なり
は多少足りないとこがあるけど、設定なりテーマなりは逸脱。そういう意味では
文学っていうより哲学的なおもしろさなのかもしれませんが


115 :吾輩は名無しである :04/07/03 13:18
西尾維新は文芸誌にでてくる準備してんのかな?
良い編集者がつけばいいんだけどね。

私は畑が違っていたので、舞城・流水・サト友・維新
の順番で読みました。(まあおかしいわな)
その流れでファウストも読んでます。

ライトノベルいいと思うんだけど、
いろんな意味でオトナ感ないよな。
60年代後半あたりから生を受けた人に
オトナはすくないけどね。


130 :129 :04/07/08 19:04
エヴァンゲリオンが流行して、一部のアニオタが自分の好きな作品の文学的解釈の余地に気付いて
自覚的に「オタ趣味的以外の価値」の獲得を目指したあたりから今みたいな状況が生まれてきたんであって、
西尾やユヤタン(佐藤友哉)のような作家がライトノベルの本流であるかのように語られるのには違和感がある

ロードスやフォーチュンクエストの流れを汲む「本来のライトノベル」に、外的性質が一番近いのはジャンプ格闘漫画


224 :吾輩は名無しである :04/08/10 21:15
俺はマンガ化などが可能なのがラノベだと思うんだけど。
ラノベのイメージってただ、誰がどうした、しかないからマンガ化は簡単でしょ。

逆に『罪と罰』マンガ化しようとしても、ラスコーリニコフの内面は文章以外の方法では表現できないでしょう。
マンガでやれば良いところを無理に文章でやってるのがラノベでしょ。


253 :吾輩は名無しである :04/08/22 12:14
>>252
小説の書き方読本に載ってた記事だが、
・大人向けは、大人は想像力が弱まっているので、細かいところまで描写してあげないと読者がついてこれない。
・子供向けは、子供は想像力が豊かなので、変に細かく書きすぎて想像力をそぐようなことをすると読者に嫌われる。
というようなことが書かれていた。
表面的というか、単に想像力が追いつかないのではと言ってみるか。
まあ、作者によって何処まで深く描写するかに差はあるだろうが、自分に合わないなら読まない方が良いだろう。


327 :吾輩は名無しである :04/10/14 21:23:41
でもさ、今の時代、みんな結構忙しくて、本なんて読んでる暇があまりないじゃん?
それを考えると、びっしり字でページ埋め尽くした読むのに時間のかかる小説より、
ラノベみたいにざっくりとした文章で、1〜2時間あれば読めるくらいの方が
現代人にはいいんじゃないの?
もちろん、それではモノたりないひともいるだろうけどね。
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神谷はライトノベルとは>>327のように、
すぐに読み終わるからライトノベルかと思っていたのですが
結構奥深いんですね。。




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