心残り。
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607 名前: 名無しさん@明日があるさ 04/06/11 22:51
友達♀の母親がすい臓癌に罹っていて発見された時はすでに手遅れだった。
一人っ子の友達は仕事頑張って来たのに
「どうしてもちゃんと最後を看取りたいから」
と会社を辞めて看病に専念した。
ある夜、不思議な夢を見た。
誰かが寝ているベッドの脇に自分が立っていて、
その誰かは呼吸が出来なくて苦しんでいる。
このままでは死んでしまうので、
体を重ねて代わりに息を吸ってやろうとするが、どうしても出来ない。
そのうち、自分の方が息苦しくなってしまい
どうにもならなくなったので離れた。
どうしても助けられない、これは助からないと強く感じた。
翌日、友達から電話があった。
母親が呼吸困難となり酸素マスクを付け始めたとの事だった。
まもなく母親は亡くなった。
初七日を過ぎた頃、母親が夢に現れ
「あの時、代わりに息を吸おうとしてくれてありがとう」
何もしてやれなかったじゃないですかと言おうとしたら、
「ひとつ気がかりな事があります」
「子供の頃に父親を亡くしていますので私が
いなくなると娘は一人になってしまいます。
娘はずっとあなたの事が好きです。
どうか嫁にしていただけませんでしょうか」
この出来事がきっかけで友達が妻になりました。
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Posted by 神谷 at 02:02
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