時がたつのは、時に残酷で。
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822 :774号室の住人さん :2005/05/08(日) 03:16:11 ID:RrMP7LNp
仕事柄、ご老人と接する事が多いのですが、
最近になって思うことは…
今は認知症でヨボヨボになっている人でも
昔は家族を支え、家庭を守り、厳しい社会を生き抜いて来たんだなと…。
年老いた両親を見ていてふと、そんな事を考えるようになった。
父は恐い人だったが、私を宝物のように大切にしてくれて、
本職以外にもバイトまでして、よくそのお金で私の欲しい物を買ってくれた。
39℃の高熱でも本当にバリバリ働く父だった。
母はそんな父が一生懸命に稼いだお金を1円も無駄にしない人だった。
まだ私が幼稚園にも行ってない頃、近所の商店街の駄菓子屋の前で父に
「コーヒー牛乳飲みたい。」と言ったら、
毛糸の腹巻の中からお金を出して買ってくれた。
今でもそのコーヒー牛乳の味を憶えてる。
ビンのコーヒー牛乳見るたびに父を思い出す。
昔の父の姿と、今の父の姿のギャップが
私をものすごく寂しい気持ちにさせる。
あんなに元気だった父が、今は…。
本当は傍にいてあげたい。
夜も眠れないくらい心配で心配でたまらない時がある。
めまいは治まったかとか、食欲は出てきたかとか、
遠く離れた地からそんなことを案ずるしかできない自分が情けない。
「今まで辛い思いさせてごめんな。」と素直に言える性格だったら
人生はもっと違ったものになってただろうに。
私ほど親不孝な娘はいないだろうな。
お父ちゃん、お母ちゃん、本当にごめん。
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Posted by 神谷◆YUAoOKneko at 23:58
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