なま屋。

「あなたのパンツァーは、戦うために!」「……違う。パンツァーは……逃げるために、あるんだ」

「無理が通れば道理が引っ込む」

05/11/24-22:15
●完・全・復・活!!

 コチラではお久しぶりです、最近すっかりmixiに落ち着いてしまって、こっちはほとんど更新してないですな。
 なんか勿体無い気がします。
 あ、mixiの招待状欲しい人は僕にメールください。知ってる方なら送りますよー。

 と言いつつ。

 去る11月23日、ジニアさんのお誘いで池袋でゲームをしてきました。
 面子はジニアさん、からいくん、(はた)×弐さん、赤目カラスさん、なまの5人。
 赤目カラスさんとは初対面なのですが、<風の噂>によると「PC1の凄い人」とのこと。
 むう、ゲーマー経由<風の噂>ならば信用するしかあるまい。
 ということは、凄い面子ですよホント!
 復帰した気分とは言ってもやはりまだまだ本調子ではない気分の僕としては、震えながらの出陣です。
 当日は朝、自分で決めた起床時間に寝過ごして新宿へ行く予定がいけず、ブレイクアップが買えない(自分の中でダブルクロス熱が高まってるんですよ今)と言う軽い超個人的ハプニングはあったものの、大幅な遅刻者もなくスムーズに合流できまして。
 マクドナルドでご飯を食べたあと、いざ出陣と参ります。
 しかし、知り合いの知り合いなら軽く挨拶するだけで自然に話しに入れるのはゲーマーの凄いところですよね。
 だってちゃんと自己紹介したの、会場入ってからですよ!(笑)

 で、実際のセッションはこれがもうやばいくらい楽しくて、久しぶりに心の底から楽しんだセッションになりました。
 悩んだ期間はきっと僕に何かを与えてくれているので勿体無いとは思いませんが、兎に角遊んでいこう、攻めていこう、と言う気持ちにしっかり切り替わりましたね。
 ……そう考えると、12月4日のらららオフ不参加は勿体無いことをしたなあ!
 悪童同盟さんも来るって話なのになあ!

 でまあ、とりあえずセッションメモを取っておきます。
 久方ぶりに、「俺が書かなきゃ誰が書く」位の気持ちなわけですよ。
 ホントは他の人が書いたレポも見たいけどな! あと、恥ずかしいレポのほうはmixiに上げ済みだ! 残念だったなオラ!

 あ、アクトメモはある程度のネタバレを含むから、チキンなオメーは見ねーほうがいいかもな!

◆セッションメモ
●シナリオ&キャスト
 『ストリートバイパーズ』(トーキョーN◎VA the Detonation/オリジナル)
 RLはからいくん。
 キャストとPLは以下の通り。

“無垢なる殺意”マリス・アデレイド(“むくなるさつい”―)(16 ♂ Katana●,Chakra,Hilander◎)

「好きだよ! 殺したいほどに☆」

 プリティフェイスに野獣のココロ。または少年の皮をかぶったティラノサウルス。
 ストリートで生ける伝説として恐れられる、真正のシリアル・キラー。
 闘うことは楽しむことであり、楽しむことは殺すことである……そんな少年。

 清和学園での、平和な、そして退屈な毎日はバイパーズ・ストリートに出会うことで終わりを告げた。
 抑えきれない情熱を、ファイトという形で相手にぶつけることのできる場所。
 燃え上がるような熱気の中で、彼は1人の少年と出会う。
 まるで少女のような顔立ちで、そのくせどんな銘刀にも負けない鋭さを持ち合わせる少年。
 桜木冬馬、と名乗った彼とマリス。戦いに飢えた2匹の蛇がお互いを認め合うのに、時間なんて必要なかった。

“仲裁屋”佐倉サトル(“ちゅうさいや”さくら・―)(21 ♂ Kaze●,Kabuto-Wari=Kabuto-Wari◎)

「……っておい! アイツは別にそんなんじゃねえって言ったろ!?」

 バイパーズストリートをねぐらに、自称仲裁屋を営む青年。
 カリカリチューンの単車を乗り回し、ファイト以外の喧嘩とあれば即参上。
 どんなヒートアップした現場にも、涼しい顔して乗り込んで、知った顔して仲裁を買って出る。
 仲裁屋とは言っても、短気な彼の“仲裁”は言葉よりも手持ちの銃を使ったものの方が多く、結局は喧嘩している連中を両方ぶちのめして物事を解決することが主なのだが。
 それでもそれなりに食って行けるのは場所柄となんとなく人を惹きつける人柄のおかげか。
 なお、自身もバイパーズストリートのファイターであり、組み合わせによってはメインカードとなれるほどの腕の持ち主。

 バイパーズストリートを取り仕切る胴元の1人、レナ“電拳!”クランなどの悪友とともにバカをやりながら暮らす毎日。
 バイパーズの憧れ、“蛇の門”杯が近づくにつれ、そんな彼らの頭上を暗雲が覆い始める。
 暗躍する怪しい連中。バイパーズストリートを嗅ぎまわるおかしなやつら。
 彼がレナから頼まれた調査――柄でもない――を引き受けたのは、平和な日常を守るためか。
 それとも、彼女を――いや、これ以上は野暮ってもんだ。

“魔法使い”宮守正嗣(“まほうつかい”みやもり・まさつぐ)(43 ♂ Fate◎●,Mayakashi,Neuro)

「……そろそろ休憩は終わりにしましょうか。まだ、進まねばならない道がある」

 NIKに所属する、ストリートの探偵。
 その言葉の裏には多くの過去が潜んではいるが、彼の経歴は特別だろう。
 宮守の過去は、元真教浄化派所属のテロリストというものである。
 だが、いつからか世界を浄化すると言う自分の行動に疑問を感じ浄化派と決別、テロリスト時代の贖罪のため、可能な限りの善行を積もうとする男。
 温和、やさしげな風貌と言う言葉が一番ぴったり来る壮年男性。
 言葉どおりの魔法使いでありながら、同時にニューロエイジの魔法使いでもある彼の信念は、真の魔法とは人の可能性である、と言うこと。
 それを見つけ、正しい方向に導くために探偵をしている。

 そんな彼のところに来た依頼人は、これまた冴えない、しかしつかみ所のない印象の中年男。
 雨水十字、と名乗った彼の依頼はなかなかに不思議なものだった。
 バイパーズストリートの最奥にあると言う複合建築物、武巳堂。改築を重ねるうち、まるで迷宮のようになってしまったそこに、十字の探し物はあると言う。
 だが、場所も分かっており、欲しいものも知っている。その上道案内は彼がする、と言うのなら、探偵の仕事はいったいなんだと言うのだ?

“バッドライフ”(享年16 ♀ Ayakashi,Vasara◎●,Kage)

「楽しんでる? 生きてるうちに楽しまないと、損するよー」

 真教聖母殿異端改宗局の所有する法具、“バッドライフ”。
 かつて聖母殿が処理した真教浄化派能天使の少女の屍体をベースに、欠損部位を様々な異端の部品で補った祝福なきフレッシュ・ゴーレム。
 聖母殿の呪いの真髄によって名を奪われ、眠りを奪われ、死したまま偽りの命を与えられた少女は、1000人の異端を滅することと引き換えに自らの名と氷の祝福を取り戻すことを条件として聖母殿への忠誠を強いられた。
 未だ氷の静謐としての信仰を失ってはいないものの、呪いによって同胞殺しを強いられる屍人形。
 明るく社交性の高い少女の仮面をかぶり、絶望を抱えて動き続ける傀儡。

 聖母殿の管理するパワースポットの1つに、怪しい2人組が干渉を掛けてきたという。
 しかも、その2人の服装は聖和学園の学生服。
 パワースポットに干渉をかけられると言うことは、相手は確実に高い能力を持った術士である、と言うこと。
 ならば、彼女らが何を目的としているかを調べねばならない……パワースポットのバランスが崩れると言うことは、この世界の地脈が乱れると言うことでもあるのだから。
 青春を奪われた人形に学校への潜入任務。悪趣味だが、それが連中のやり方だと言うのは身に染みて知っている。
 やり遂げなければ消滅が待っているのなら、どの道やることは決まっている。

●総評
 トレーラーは実にストリートなサイバーアクションかと思えば、オープニング1シーン目から奈須オーラが漂う超人ものっぽさを発揮。
 最終的にはガチのアストラルシナリオに転ぶと言う、なかなか見事な展開を魅せてくれるシナリオ。
 と言っても期待はずれ、などということでは全然なく、メインの舞台はあくまでバイパーズストリートとそこでのストリートファイト大会であるのは間違いないのですが。

 1枠2枠が「今夜は俺とお前でダブルヒロインだからな」位の勢いでヒロイン枠なので、もうセッション中ラブコメっぽさが飛び交う飛び交う。
 いや途中まではそうでもないんですけどね。
 登場ゲストが脇役まで含めてしっかりとキャラが立っており、リサーチ後半で挿入されるミニゲームもなかなかわくわくする要素が入っていて、ある程度(5〜6時間)の時間を見ておけば危険なほど楽しめるシナリオではないかと。
 詳しいネタばれは避けますけど、いやあ楽しかった!
 実際、ポストアクトをあんなに長く、しっかりとやったのは凄い久しぶりじゃないかなあ。
 みんなで楽しみながらお互いのよかった点を上げ続けていく作業って、何であんなに楽しいんだろう。
 やっぱり、ポストアクトは流しちゃダメですよ。ちゃんとやりましょう、ちゃんと。

 マリスは一名血みどろアラレちゃんとも言われるナチュラルボーンキラーっぷりを遺憾なく発揮しながら、きちんと主人公をやれると言う……この辺はやっぱり、キャストのこなれと(はた)×弐さんの上手いところで、しかも可愛くてかっこいいというもうどうしたらいいかわかんないくらいのグッドテイスト。
 ヒロインとの絡みも上手くて、しかもただくっつくのではなくきちんとバイパーとしてくっつくのがもう堪りません。 

 サトルはマリスが凄いストレートに感情表現するキャラだったのと対照的に、素直になれない男ツンデレっぷりが秀逸。
 しかも、マリスとのキャスト間の絡みがお互いバイパーなのを活かして、普通ならライバルとかで落ち着くところをあえて「マリスに憧れている(戦士として一目惚れ)」と言うところに設定。
 これが赤目カラスさんのロールプレイとあいまって実に効果的!
 やばい。惚れそう。
 しかも、キャストのビジュアルがバイク+重火器とイメージしやすく格好いいので、新規かつ0点とは思えないとんでもなくかっこいいキャスト。
 いや当然なんですけど、時折忘れがちな。強さは経験点じゃないですねー。

 宮守は他のキャスト陣が少年少女のところを43歳と言ういい年齢のキャストで実に渋く大人に決めてくれていて、しかも担当ゲストとの絡みが凄くかっこいい。
 依頼主が中年の男性だと女性フェイトとかを考える気もするけれど、男同士の微妙な関係ロールはやっぱ素敵すぎるわ。
 しかも、十字が悪役になりきれない善人である部分を見事に引き出し、しかも1人の少女に対する贖罪、と言うテーマを自分も同じ設定を作ることで相乗効果的に引き立てる。
 ヤバイスゴイクールニューロ!
 そして僕は感動した。
 あと、最後のシーンの《守護神》の使い方は宮守のスタイルを象徴していて、実にかっこいいと思うんですよ。
 やっぱ《守護神》、たまには他人に使わないとな!

 “バッドライフ”はうっかりデータを作っていたら190点とかになっちゃって、おいおい経験点ぶっこみすぎだぜ使い捨てになったらどうするんだと思っていたらかなりいいキャストになって、うん、このままなら暫く使っていけそうな感じです。
 最初の1〜2シーンはちょっとグダグダになる気配があって、おいおいどうしようと思ってたんですけどね。
 ちなみに登場シーン意識してずっとアイス食べてましたが、あれは敬虔な真教徒は飲み物に氷いれない、とかそういう設定に対するアンチテーゼというか、要するに異端である浄化派であって、聖母殿によって氷の祝福を否定された彼女の、組織としての真教教会が嫌いだけれど呪いによって反抗できない状態でのせめてもの反抗なわけです。
 や、単純に好きなのもあるんでしょうけどね。
 割とお気に入りの予感!
 外見イメージもそこそこちゃんと描けました。まずはめでたい。

 と言うわけで、お誘いいただいたジニアさん、RLのからいくん、同卓の(はた)×弐さん、赤目カラスさん、本当にありがとうございました!
 また遊びましょう! これでもかと! よーし出てくぞー!

 獲得経験点は14点。

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Posted by なま
なま屋。