九州大学医学部講師の高杉紳一郎さんは、ゲーム機をよく使う8人と、ゲーム機を使わない29人について、02年5月から2カ月ごとに、前方手伸ばし試験や、敏しょう性などを反映する反応時間など6項目を測定してきました。
その結果、ゲーム機をよく使う人の平均は反応時間が当初0.48秒だったのが、2年後には0.35秒と0.13秒速くなったそうです。
高杉さんは「敏しょう性が高まれば、たとえ倒れても手が前に出て大きな骨折には至らない」と指摘しています。
ナムコは、座る位置や速度などを若干変えた、リハビリ用のゲーム機を出しています。6月末現在、62施設で、130台が導入されているということです。