「佐世保事件」に関する一応の感想です。
04/06/06
昨日と今日にかけては、国会での「茶番劇」がニュースの中心ではありますが、
今週一番大きなニュースの一つであった事に間違い無いのが「佐世保事件」です。
6/3にも書いたように
http://www.2log.net/home/otento/archives/blog4.htmlこの事件の着火点はインターネットだったかも知れませんが、今でもそれは
あくまでも着火点であり。インターネットの他にも、学校での出来事や、
学校の外での「友達」としての2人の関係に何かしら問題が起きたことで
このような悲しい事件に繋がったと思うし、この事件は決して誰も止めることの
出来なかった事件では無いと思っています。
インターネットという仮想世界のことなど他人には理解されないかも
しれませんが、多分彼女たちは(被害者も加害者も)、毎日、普通に暮らす
現実の社会でSOSを発信していたはずだと思うのです。私はそれを
キャッチできる人間が周りにいなかったことが残念だと思うのです。
こういう事件が起こるたびに、「学校が悪い」「親が悪い」「世間が悪い」
「マスコミが悪い」「インターネットが悪い」「政治が悪い」・・・と色々なもの
に問題を拡散させ、責任を擦り付ける議論が色々な場所で起きるのです。
責任の擦り合いをするのは簡単で安易です。だけど、それが結局無駄な
努力だという事は、今回もまた幼く尊い命が失われた現状を見れば明らかです。
日々の生活環境は、技術の向上や便利さを追求していくことで、時代と共に
少しずつ変わっていきます。それは子供たちの生活環境も変わるわけですから
大人たちは、インターネットや社会がどうこう言う前にその変わりゆく生活環境に
合わせた子供の躾方を現実社会で住む我々が「子供たちの目線で」皆で
考えることが大事な事であると思うし、このような問題が「責任の擦りあい」だけで
済むような安易な問題ではないということに、皆が気づかなけれならないと
思っています。
Posted by 御天道様◆sunOTtaisA at 19:44