歌う脳髄

どうでもいい事について考える凡百blog

タイトルネタ元と子ニュースサイトと孫ニュースサイトの関係に関する一考察

05/03/06
前エントリ:沈黙のオーディエンスと孫ニュースサイトの関係に関する一考察より続く。

前エントリの図で示したとおり、ニュースやネタ等の情報は、そのネタは、それが書かれたサイトから子ニュースサイトへ、子ニュースサイトから孫ニュースサイトへと吸い上げられ、閲覧者に渡る。
これに則って、前エントリの図を書き換えたものが、以下の図である。



しかし、前エントリでも述べたとおり、大多数の閲覧者は孫ニュースサイトから直接ネタへ飛ぶ為、間に存在するはずの子ニュースサイトや、そのネタ自体を書いたサイトは省略され、見られることは殆ど無い。下に、その図を再掲しておく。



さて、前者についてであるが、図では最右においてネタから線が引かれているが、正確には子ニュースサイトには定期的に閲覧しているサイトがまずあり、そこからネタを引っ張ってきている、という程度の注意点を述べる程度であり、語るべき事は図のみでほぼ完結している。

問題は後者である。まず最初に注意点として、これはあくまで「ネタを見る閲覧者の大多数が辿る経路」であり、子ニュースサイト、及びそのサイトをブックマーク登録している閲覧者については、それが十分に少数であるが故に省略している事を明記しておく。

この流れの重要な点は、ネタが閲覧者に流れるまでには(孫ニュースまでに子ニュースサイトを複数経由する場合も含め)幾つかの段階が踏まれている、即ち多くの手間と時間がかかっているにも関わらず、閲覧者がネタに到達するのは非常に容易である。

この事を称して、キチガイサイト増加の理由に関する一考察では「非常に効率の良い構造」と述べた。
しかし、これは同時に、ネタが孫ニュースサイトから一方的に流出した閲覧者の目に晒され、大抵の場合、そこで終わる事を示している。

おそらく沈黙のオーディエンスの問題はここにある。

ニュースサイトで紹介された場合、その閲覧者に含まれるサイト持ちの殆どは、そのネタと関係の無いサイト運営者である。
これに対し、そのサイトが同種の(テキストサイトであればテキスト系の)大手サイトに紹介された場合、その閲覧者に含まれるサイト持ちは、そのネタと関係のあるネタを扱うサイトの比率がニュースサイトのそれと比べ、比較的高い。

例えば、CGを扱っているサイトが音楽に関するコラムを書くことが無いように、ニュースサイトがゲームの攻略を始めたりすることが無いように、あるサイトの管理者が、そのサイト色と全く関係の無いネタを扱う事は殆ど無い。
それは閲覧者を迷わせ、信頼を損ねるからだ。

故に、ニュースサイトからやってくる閲覧者であり、サイト管理者である者からはリアクションが返ってくる可能性は低く、同種サイトからやってくる閲覧者であり、サイト管理者である者からリアクションが返ってくる可能性は、比較的高い。

よってここから、孫ニュースサイトから流れてくる閲覧者は沈黙のオーディエンスになりやすく、同種サイトから流れてくる閲覧者は沈黙のオーディエンスになりにくいと言える。
この割合の差は非常に大きく、孫ニュースサイトよりも、大手は言うに及ばず、中堅程度の同種サイトからリンクされた方がリアクションが期待できる可能性すらある。

つまり、重要なのはアクセス数ではなく、その質であると言える。

とはいえ、アクセスの質が望むものと違っている、つまりアクセス数に対するリアクション率が低くとも、数で押せばそれなりのリアクションが期待できる為、一概にそうとばかりは言えないのがまた厄介な所でもある。
ただ、リアクションの数が同じでも、アクセス数が多ければ多いほど管理者にとっての失望感は増大する傾向にある。
その意味では、孫ニュースサイト等にアクセス数で下手な期待を持たされるよりは、最初から紹介されない方がマシであろう。

まあ、結論としては

孫ニュースサイトからのアクセス数に騙されるな

という一点に尽きるのだが。アクセスは「量より質」なのだろうな。


ああ、ちなみに上の文章は、当然ながら基本的にネタ元として扱われるサイト管理者としての視点なので、子・孫ニュースサイト管理者から見るとまた話は変わってくるであろうことが明白なので要注意。
正直、この辺のところを子・孫ニュースサイト管理者に聞いてみたいところではあるが。

以下、雑記
の予定だったんだが、微妙どころか非常にアレな内容なので、別エントリに放り込む事にした

以上これまで





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Posted by rgy at 03:03