大手サイト生成プロセス
06/02/27
まず,簡便のために一つのサイトに3つのサイトがリンクで繋がり,この構造が上下に無限に連なっているネットワークを考える.
そしてその一部を切り出したものを下図に示し,本エントリではこのうち,最上位にあるサイトが大手サイト(ネットワークにおけるハブ)になる過程について述べる.

上図のような初期状態では最上位にあるサイトと最下位にあるサイトには直接の関係はない.
ここで,最上位にあるサイトが何らかのコンテンツを公開し,それが非常に興味深かったために,中位のサイト全てがそれを紹介した場合を考える.
このとき,その紹介を通じて最下位のサイト管理者が中位のサイトを経由し,最上位のサイトのコンテンツを閲覧する.
そしてそのコンテンツが最下位サイトの管理者にとって非常に魅力的に映る,すなわち嗜好その他との適合度が非常に高い場合,リンクという繋がりの追加,または中位サイトからの付け替えが起きる.
これを示したのが下図である.

そのような現象が起きた場合,元々「親と孫」の関係であった最上位のサイトと最下位のサイトの距離が近づき,「親と子」の関係に変化する(下図).

すると,孫の更に下にあった,最上位のサイトとは「親とひ孫」の関係にあったサイトが「親と孫」の関係に変化し,その後,再び最上位のサイトが元ひ孫,現孫にあたるサイトの管理者にとって同様に魅力的なコンテンツを公開した場合,同様の現象が起こり,最初は「親とひ孫」であった関係が「親と子」の関係にまで変化する可能性がある(下図)

そしてこれを繰り返すことで最上位のサイトは大量のリンクを持つネットワーク上のハブ,大手サイトへと変化していくと考えられる.
そして,一旦ネットワーク上のハブへと成長すると,新規に公開されるサイトが,その知名度(そのサイトに触れる機会の多さ)から,最初からその大手サイトへのリンクを持つ例が起こり始め,更にその新規に公開されたサイトにその後新しく繋がっていくサイトも,その大手サイトへのリンクを新しく持つ可能性を生じ,半ば自励的に大手サイトは持つリンクの数を増加させ,更に大規模なネットワーク上のハブへと成長していくことになる(下図).

このようにしてごく一部の大手サイトとそれ以外の大多数の中規模以下のサイトに切り分けられていくと考えられる.
また上記ではサイトとそれを繋ぐリンクという形式に限定して述べたが,これは理解を容易にするためであり,例えば大手サイトに対するブックマークでも同様のことが言える.
また,「コンテンツの紹介」とはテキスト系サイトであれば「文中リンク」と呼ばれたものも含み,「羅列型ニュースサイトではいわゆるニュースソースへのリンクであるが,同時に「ニュース引用元へのリンク」も含んでいる.
で,これ書きながらうだうだ考えたことは次回に回す.
内容が全く違うんで.
つうかもうちょっと面白い事(結論)書きてえなぁ.
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( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
Posted by rgy at 10:07