[骨] fishbone
マリオ きいてんのかー

04/08/22 20:01

ブログと掲示板の議論における違い。其の2
前回のエントリについて、ヒマツブシさんがエントリをしてくれた。
それについて、僕としては、同意できるところもあるし、ちょっと違うんじゃないかと思うところもある、という按配なのです。


本名を出して、それがほんとの本名だと証明することがネットでは難しいよね。正直。
車の免許証とかスキャンしてアップしても、そんなのコラしちゃえばどうとでもなるし。
住民基本台帳のID(だっけ?)だかを書き込めばいいか?
それだって不確定じゃない?たまたまゲットしたの使えばいいじゃん。

まったくその通りで、ネット上で公表されている『実名』というものは、疑ってかかれば疑えるもので、確実なものは何一つない。有名人のブログは、本人ではない人が書いていたことが露呈したときのリスクが高いので、さすがに本人が書いている(本人に書かせている?)とは思いますが…しかし、これも100%ではありませんな。限りなく白に近い灰色というところでしょう。ちなみに僕も真鍋かをり嬢のブログを読んでファンになったクチです。やつのは面白いお!


有名人ではなく、社会的に無名の一個人が実名をだす場合はどうなのか? これも現実的には無意味であって、それ以上でもそれ以下でもない。べつにそれはどっちゃだっていい。証明することがほとんど不可能な以上、実名だろうがなんだろうがハンドルネームのひとつにすぎない。だから、ネットで名前をだすことの必要性の議論も、そんなにしなくていいとは思う。


しかし、これが、

ネットで名前を出してブログを書くということ

になると、話はがらりとなってくると思う。ここからが今回の胆である。
さきにも言ったとおり、ブログで使用するためのハンドルネームは、それ自体はなんであっても構わない。実名だろうが、偽名だろうが、ハンドルネームだろうが、名無しさんだろうが。いちばん肝要なのは、あるふたつのエントリの作者が同一人物なのかどうか、ということだ。とくに議論するようなブログにおいては。


同じブログ内のエントリを同一人物の書いた可能性が高いというのは、そもそもブログの使いみちに自分の意見を表明しようというインセンティブ(誘因)があるからなのだ。自分の考えたことを自分の場所に公開し、それについて受けた質問や批判にたいしても自分自身ではっきりと答えたいと思うからこそ、人はブログを使うのである。もちろん、そこを狙って、壮大な自作自演を目論む人間もでてこない可能性もないわけじゃない。でも、いま言ったとおりのおかげで、その可能性はぐっと低まる。かりに千にひとつあるかもしれない自作自演に出遭ったとしても、それはあくまで稀有な例だったのであって、すべてだと思う必要はない。


議論で重要なのは、相手との応酬が保障されていることだ。そこには、相手がだれであるかということは一切意味はない。そうではなくて、その相手と同じ人物がずっといるかどうかということに尽きる。ブログ上なら、自分が問いかけた質問にブログ主がこたえるという図式がある程度は確立されているし、もしブログ主が逃げたら逃げたこともはっきりとわかる。前回のエントリに、
そういう意味においては、「匿名か実名かということ」は、ある程度は問題の本質ともいえるかもしれない。

と書いたけど、ここはいま、
「匿名か実名かということ」は、問題の本質にはならず、同一性の保持という意味で必要である。

というふうに書き換えなければならないと思う。


ただ、補足として、あくまで可能性が高いというわけで、100%同じ人間が書いてるというわけでもないから、そこはちゃんと見抜く目を養おうね。
こういう風にある意味『疑ってかかって見れる』ようになったのは、
2ちゃんねるの『おかげ(と書いておこう)』かなぁと思う。
2ちゃん見てなかったら、テレビなんかの情報を全て鵜呑みにしてた。

禿同。



引用元:http://www.psychedesire.org/archives/000313.html【ネット】匿名ブログとか掲示板とか(psychedesire.org)

今回ちょっと文章がヘタクソかもしれません、ごめんなさい。
Posted by bone◆.BK/udqGpI

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