雑談 3/13 インターネットラジオと著作権
05/03/13-20:34
スレ紹介系やるのが疲れたので、ちょっと雑談を。
最近
ねとらじで数回テスト放送をしていたのです。(そこから来た人もいるのかな?)
そこで使おうとBGMを探していたのですが著作権的にフリーな曲を探すのに一苦労('A`)
日本でネットラジオがイマイチ流行らないのも分かる気がする…
それとは対照的にアメリカなどの海外ではネットラジオがいっぱい。
なんでだろう?著作権はいいの?とか疑問に思ったので調べてました。
まず日本の著作権について軽く説明。
まあねとらじの著作権についてというページをみてもらうと分かりやすいと思いますが、
ネットラジオと音楽著作権について
http://blog.livedoor.jp/ladio_guide/archives/13606817.html日本には著作権と著作隣接権があって、著作権は作曲者、作詞者などが、著作隣接権はレコード会社などが持っています。
このうちJASRACが管理しているのが著作権で、著作者に代わって使用料などを一括して管理をしていて、
例えば非営利の場合、JASPACに年額一万円払えば著作者に個別に許可を求めなくても楽曲使用の許諾を得ることができるわけです。
じゃあJASRACにお金を払えばネットラジオで曲が使えるんじゃないかと思うかもしれませんが、そうはいかない('A`)
ここで絡んでくるのが著作隣接権の放送可能化権などです。これをクリアしないとネットラジオで曲が使えないんですが、
この権利を一括管理する団体がない、つまり使用するすべての曲について、著作隣接権を持っているレコード会社などと個別に交渉しないといけません…
個人でこんなことをする人はまあまずいないでしょう。
またストリーミンクに関してJASRACも著作隣接権の許諾を取っていないのもには著作権の許諾を与えない方針のようです。
ではなぜアメリカではネットラジオで曲を使えるかというと、アメリカの法律には隣接著作権がなかったからです。
著作権使用料(収入の3%?)を収めるだけて良かったので急速にネットラジオをやる人が増えました。
しかし2000年にデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づきレコード協会が著作権使用料を徴収すると発表し、流れが変わりました。
ここに詳しくまとめてあります。
米国におけるInternet Radioと著作権
http://www.kosho.org/memo/media-content/internet-radio/usa.html
これによるといくつかの小規模非商用Webラジオ放送団体とSoundExchange(使用料徴収団体)と合意が得られたらしいです。
2005年は非営利で年額500ドルと1曲あたり0.0002ドル?なのかな(英文が難しくてよく分かりませんでしたorz)
まだ合意に至っていない団体が係争中らしいので結局どうなるのかよく分からない…
今ある多くのネットラジオが合法なのかはよく分からなかったのでもっと調べる必要がありますが、
なんとなく今はグレーといった感じかなあ?
で結局何が言いたいのかというと、
利権者が自分たちの利権を守ろうとするのは当然のことかもしれない。
でもCDの売り上げが落ちているのに、著作権違反の指摘ばかりで(もちろんp2pは良くないですが)
新しい収入源を探ろうとしたり、価格を下げて需要の拡大を図ったりする努力が足りないんじゃなかろうか?
海外のアルバムは1500円で買えるので、日本の3000円を高いと感じるのは仕方ないような気がする。
またネットラジオで曲を使用するための手続きを一本化してその収入を得て、
ネットラジオの活性化によって日本の音楽業界を盛り上げていったほうが儲かるような気がするのにもったいないなあ。
参考サイト
音楽と著作権ニュース貯蔵庫
http://crmusic.hp.infoseek.co.jp/rightnews4.htm日本でネットラジオが育たないワケ
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20020918/101912/インターネットラジオが死滅する!? 〜著作権使用料率で米業界が猛反発
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0328/carp.htmSoundExchange
http://www.soundexchange.com/index.html
気が向いたら
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