ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア
05/01/04-02:31
ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア「天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ」
99年独作品。良い作品です。全編が小気味よく纏まっており、笑いありシリアスありのロード・ムービー。脳腫瘍にがんと「末期症状」であると宣告された二人の主人公がまだ見ぬ海を見に行く、というお話。一応ドイツも海に面してはいるんだが、あくまで北方だけで、あとは陸地で外国と繋がっている。海を見にいくってのは強い目的になるのだろう。
リンク先の写真、二人が煙草を銜えて遠くを見ているショットがとても好きです。大人の格好良さっていうんですかね。酒、煙草、金、女。一通り出てくるのも笑いを誘います。陳腐な言い方ですが「男の浪漫」って奴です。
ラストの海の色が良いですねぇ……エンディングとして非常に引き締まった印象を与える。「ブレードランナー」も、こんな色の海なら許せるんだけどなぁ。
今回借りた5作の中では、間違いなく1番のオススメ。
Posted by 横嶋 胡沙